若手のKさんは、仕事に行き詰まり悩んでいた時、上司から「休眠打破」という話を聞きました。
「桜はその年の夏に翌年の春に咲く花芽を出す。秋から冬にかけて休眠に人つた花芽は、冬の間に低温に哂されて休眠から目覚め、気温の上昇と共に生長して花になる。冬が暖かすぎると、開花が遅れることもある。冬の寒さが厳しいほど、桜は開花の準備を始めるのだよ」と言われました。
上司は仕事に対する直接的なアドバイスではなく、「休眠打破」という自然の摂理から間接的に仕事との向き合い方を説いたのです。
Kさんはその話を聞き、〈冬の寒さには桜を生長させる役割があるのか。人もまた厳しい環境を乗り越えてこそ成長するのだ。進んで困難なことにチャレンジしていこう〉と、仕事への考え方を改めました。
「自然は真理の百科辞典」といわれます。春夏秋冬という季節の移ろいを味わいながら、人としての生き方も学びたいものです。
今日の心がけ◆自然のリズムから生き方を学びましょう
ただの雇われの身で仕事ごときで悩むなよ。
サラリーマンは気楽だとなんか昔の人が言ってたよーな言ってなかったよーな。なんとかなるって。
5+
悩んだらシコッて寝ろ
仕事で嫌なことがあっても我慢しよう!その方が成長するよ。
だから、進んで嫌な仕事をしよう!あなたが自分の手でトイレの便器を磨くんです。
楽な仕事をしていると、偉くなれないよ。(←実際にところ偉い人は、楽をしてなっているが)
人生だって、そうだよ。
苦しいこと、悲しいこと、辛いこと、貧乏なこと、悲惨な人生でも死ぬまで我慢しよう!死んだ後はきっと天国に行けるよ。
これが倫理法人会の「教え」です。
生きている間は、絶対に幸せにはなれないのです。
考え方次第シリーズですね。
しかも、まわりくどい。よく伝わったな。
実際相談してこんな答え返ってきたら
ふーん、でも俺は人間だから関係ないな。としか思わないだろう。
今日は上司というより、桜に仕事の向き合い方を教えられたんですね。
本文では、桜は「冬の寒さ」という厳しい環境を乗り越えて成長していると言っていますが、本当にそうでしょうか?
桜にとって成長することに「冬の寒さ」が必要ならば、桜にとって「冬の寒さ」は厳しさではないと思います。
つまり、冬の寒さ=厳しい環境・・・と思っているのは人間の勝手な妄想で、桜にとっては心地良い、気持ち良い、自由な時間ではないでしょうか。
その間、人間で言うと成長するために自分に合った「自由な過ごし方」をしているのだと思っています。
各職場でも、社員本人の長所を生かすための「冬休み」等の長期休暇を与え、次のステップの成長を促すべき指導をすべきではないでしょうか。
「巨人の星」時代のど根性は、超時代遅れですよ。
特に仕事が忙しい時期って、この活力朝礼とかいう礼拝の時間が本当に無駄だと感じる。
こんなゴミみたいな宗教活動に付き合わされている時間はイライラしか感じない。
「礼拝」いいですねww
行き詰まりに対して精神説いても何の解決にもならんよ。
テレホン人生相談のほうが役に立つよ
いや仕事のアドバイスしてやれよ…
それでは実際のシーンをどうぞ。
部下「最近仕事が上手くいかなくて…。どうやったら上手くいくのかアドバイスを頂きたいのですが…。」
上司「桜はその年の夏に翌年の春に咲く花芽を出す。冬の間に…」
部下「えっ」
上司「えっ」