2020/10/28 雷と稲の関係性

秋は稲が実り、刈り取りの時期です。
雷が多い年は、米が豊作になることがあり、稲の成長に雷が一役買っていたと考えられてきました。
稲が成長する過程で、気候は大きく変動していきます。梅雨の終わりから夏の時期は雷が発生します。雷は、空気中に起こる大規模な放電現象です。
雷の発生で空気中に化学反応が起こり、窒素酸化物が生じます。これが雨に溶け地上に降り注ぐことで、作物に必要な窒素肥料となり成長を促すのです。
稲に隕らず、檳物の栽培に必要な三つの栄養素が、窒素、リン酸、カリウムです。その中で窒素は、空気中に約八十パーセント含まれています。
昔の人たちは、雷の発生と稲の成長をつぶさに観察し、化学的ではなくとも、体験として実感していたのでしょう。
私たちの業務においても、観察することで新たな発見があるはずです。様々な視点から業務を観察したいものです。

今日の心がけ◆つぶさに業務を観察しましよう

私の地域の作況指数と雷のデータの両方がそろっているのは1984年から1997までしかありませんでしたが相関があるかどうかを見てみました。縦軸が雷で横軸が作況指数です。

ハーバー・ボッシュ法での窒素固定できる昨今において雷と稲の関係性は無くなってしまったようです。

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5 件のコメント

  • 「稲の成長に雷が一役買っていた」
    あの〜そのうさん臭い理論・・・どこ情報?

    「稲が成長する過程で、気候は大きく変動していきます。」
    稲の成長過程で季節は変わっていくけれど、気候の変動に「稲」関係ないじゃん。

    「稲に限らず、」
    何、稲もう関係ないの?

    「昔の人たちは、」
    先人じゃないんだね。先人と昔の人の違いって何?

    「体験として実感していたのでしょう。」
    体験として実感していたと、何故、お前がわかる。

    「私たちの業務においても、」
    無理やりも度が過ぎるぞ。

    「つぶさに業務を観察しましよう」
    稲→雷→栄養素→業務
    話が急展開しているけれど、自然観察と同様に業務も観察しようって、何ですかそれ。
    こんなものに感想なんてないでしょ。
    酷い文章を再構築させるゲームか何かですか?

    1+
  • 昔の人たちは自然を観察し、雷が多い年は米が豊作になると判断したらしい。
    逆を言うと、雷が発生しない場合は凶作になると言うことになる。

    さて、業務を観察すると何がわかるのか?
    新たな発見、何かがわかるはず…では甘い。いい加減過ぎる。
    つぶさに、様々な視点から業務を観察すると「何が」分かるのか、判断できるのか、明確にしなさい。
    目的もなく業務を観察しようなどと適当なことを言い、人を動かそうとするな。

    1+
  • 「雷の発生で空気中に化学反応が起こり、窒素酸化物が生じます。これが雨に溶け地上に降り注ぐことで、作物に必要な窒素肥料となり成長を促す」

    しっかし、本当に酷いコピペだな。
    ○○サイトから引用って書いた方がいいんじゃないか?
    節度が全くないな、職場の教養は。

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