「自分がコントロールできること、できないことを分け、できないことに関心を持たないこと」。これは、日米の野球界で活躍した松井秀喜氏の言葉です。
松井氏はまた、「相手投手のどういうボールを待って、どう仕留めていくか。それは基本的に僕自身に決定権がある。そのためには心も体もコントロールすべく努力していました」とも述べています。
日々の生活の中で私たちには、自分でコントロールできるもの、できないものがあります。
例えば、自分の顔形は簡単に変えられませんが、表情をより明るく変えることはできます。歳を重ねると若い時のように走れませんが、適度な運動によって筋肉をつけ、足腰を鍛えることはできるでしょう。
自分では変えられないことをいつまでも煩っていては、未来を開くことは決してできません。「今、自分にできることは何か」をまずは発見してみませんか。
発見できたら、早速実行に移しましょう。
今日の心がけ◆自分にできることを見つけて実行しましよう
この本を読ませる会社を辞める勇気を持てと言う事でしょうか。
どうせ、みんなつまらない感想を言うんでしょ。「業務の何処を効率化できるかを考え実践していきたい」みたいなバカでも言える事を。
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プロ野球選手とただの社畜では、貰える物が天と地程に違いますが。
松井がヒットやホームラン打つために心と体をコントロールする努力をしていたと言うのは、いわゆる練習のことだと思います。
我々は練習する時間がなく常に本番です。
それでも仕事中に練習をするとしたら、いわゆるOJTですよ。
結果が経験になり、自分だけで「できること」が蓄積されていきます。
本文では、自分だけで「できないこと」はやらなくて良いと聞こえます。
それで未来を開くことができるのでしょうか?
自分だけで「できること」と「できないこと」が何か・・・は既にわかっています。
まず、自分だけで「できないこと」を「できるようにする」ためにはどうしたら良いのか考えます。
次に、どうしても自分だけで「できないこと」を可能にするためには、誰に何をお願いしたら良いのかを考えます。
仕事は各部署チームで行っているので、自分だけで「できないこと」を諦める必要はありません。
仲間の力を借りて実現することも「未来を開いていく」と言うことに繋がると思います。
考え方が小さい倫理法人会は、常に個人に何をさせるのかばかり言って来ますが、本来の「職場の・・・」なら、部署(チーム)で協力して出来ることを見つけることを説く方が良いはずなんですがね。
その通りです。
じゃあ呆人会も俺らをコントロール出来ないと早く判れよ!
僕自身に決定権がある。
その通りです。
だから、こんな駄本にとやかく言われる筋合いはない。
洗脳から脱出し、そして自らの信念を持ち、自分で物事を決めていきたいものです。
こんな団体が69,000社のブラック企業にしがみつき、それ以外にも社労士と結託してブラック労働を伝授して回ったり。知らずに搾取され、尊厳すら盗まれ。しまいには過労で命まで取られる。
上の連中は高級車に乗り回し、毎度海外へバカンスに行き、一等地に御殿を構え、「精神論」を説いてる癖にロクに身体を動かさなくても巻き上げた会費で生きて行ける。
勉強しなかったら、頭のズル賢い奴らに一生かけて搾取されるとはこの事を言うのか。
こんなクソどもの布教本で引き合いに出されるなんて、松井氏がかわいそうです。
仕事の中で自分がコントロールできるものは立場で変わって来ます。
管理職ならコントロール出来る部分は多いでしょう。まぁ、責任も伴いますが。
新入社員ならコントロールされる方なので、出来る部分は少ないと思います。
できないことを実行するためには稟議書を書いて決定権者に伺うところなんですが、事前に承認をもらっておく必要は出て来ます。面倒ですよね。
おそらく倫理法人会(筆者)が言いたいのは、決定権者に伺いを立てるなんて恐れ多いことは諦め、言われるがままに出来ることを黙って文句も言わずやりなさいよ・・・と言うことなのでしょう。
しかし、それで、本当に本人(または、その会社)にとって「未来を開く」ことができるのでしょうか?
自分自身をコントロールして高望みをしないと言う指導ではなく、「いずれ会社全体をコントロール出来る立場になるために今何ができるか考えなさい」と言う指導をすべきですが、倫理法人会はわかっていても言うわけないです。うそつき企業ですから。
倫理法人会から足を洗うことも、活力朝礼を辞めることも「コントロールできること」だろ?
仕事を効率化し、より良い職場を目指す気が少しでもあるなら、実行してください。
ちなみに、信者企業を退職することも「できること」ですよね?