2020/08/22 失敗を恐れずに

生活雑貨を企画・設計・販売しているA社には、クリエイティブ課という部署
この部署に異動してきたIさんは、〈自分は事務作業なら得意だけれど、何かを発想するのは得意ではない〉と不安を抱いていました。
ここでは、商品開発の打ち合わせが度々あり、発言が苦手なIさんは、無言になってしまう時が多くありました。
ある日、打ち合わせが終了した後、アイデアマンと称される先輩社員に声をかけられました。そして、「私も以前は緊張して何も発言ができなかった。アイデアも全然浮かばなくてね」と過去の体験を話してくれたのです。
加えて、「与えられる仕事をこなすことも大切だけれど、間違ってもいいから発言してみることが大切だよ」とアドバイスをしてくれました。
その言葉に、自分の得手不得手を決めつけていたことに気がついたIさん。以来、少しずつでも発言しようと心に決めたのです。

今日の心がけ◆積極的にチャレンジしましよう

結果的にその発言をアイディアマンと称される先輩が必ず否定するんです。
そんなもんです。

0

12 件のコメント

  • 「どうしてこんなことになったんだ!?」
    「あ、、、それは、ですね・・・」
    「言い訳なんか聞きたくない!」
    の無限ループ思い出した

    0
  • 心に決めたシリーズですね。
    発言した途端に潰されて、心を砕かれ、それからが問題なのです。
    心に決めたことがスムーズにいければ、何も悩むことはないのです。
    先輩の甘い言葉には注意が必要です。
    アイデアマン?一番怖い存在だと気が付きなさい。

    0
  • 人を助けてあげる…みたいな甘い言葉を発するのが倫理法人会の得意分野です。
    職場の教養を毎日否定していると、見えない物が見えてくる。
    嘘、偽り、矛盾、見せかけ、などなど…。

    0
  • アイデアマンって単語もそうだが、言ってるフレーズもいかにも昭和ってかんじ。
    こんな時代に取り残された冊子から学ぶことなんてあるんですかね。

    0
  • 話の内容が古すぎる。
    昭和時代の新入社員研修で、講師が朝一番に言い出すどうでも良い話。
    50年前の冊子の使い回しである。

    根拠?今の時代、アイデアマンなんて言ったことも聞いたことのないから。
    ◯◯マンでしょ。
    ウルトラマン世代のいう単語だ。

    0
  • 信者は、なんでも素直に受け入れると言っていたが、本当に失敗を恐れないんだと感じた。
    今、あなたは騙されているんだよと言ってあげたいが、非信者の提案は聞かないだろう。
    失敗を恐れなくなっても、言われるがままの信者から人のためになるアイデアなんか出てくるはずがない。
    積極的に何にチャレンジするのかわからないが、エべレストの頂上か南極点辺りで勝手にやっていてくださいな。

    0
  • 発想はアイデアマンwwにまかせて、Iはそのサポートでもするよう人員配置すれば良いのでは?
    なぜこの丸山教は得意を伸ばさず不得意を克服させるのでしょう?
    野球部がサッカーやって甲子園出れますか?

    0
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)