2020/07/13 物に埋もれた生活

古来、日本では、壊れた物などは、修理しながら長期間使用していました。特に江戸時代では、様々な修繕屋が活躍していました。
鍋や釜に開いた穴を修理する「鋳掛屋」、キセルの竹管をすげかえる「羅宇屋」などがありました。ほかにも雪駄直し、算盤直し、提灯の張替えなど、たくみな技を駆使する職人たちの仕事によって、人々の生活が支えられていたのです。
翻って、現代に生きる私たちの生活はどうでしょうか。壊れた物を修理するよりも、新しい物を購入するほうが多いかもしれません。
また物質的に恵まれた時代であり、物に埋もれた中で生活しているといえます。会社や家の中で、何年も使用されていない物があるのではないでしょうか。所有物を役立てず、ただ無駄に仕舞い込んでおくことを「死蔵」といいます。
修理できる物は修理して使い、使用していない物はリサイクルなどに回すことで、死蔵が減り、環境問題にも一役買うことができます。
限られた資源と肝に銘じ、物を大切に扱いたいものです。

今日の心がけ◆物を大事に使いましよう

物を作るのにコストがかかっていた時代はそりゃ修理をするでしょ。しかもそれは日本だけじゃないと思いますよ。
新しい物を買うより修理をする方が低コストな物だったら今でも同じだと思いますよ。

鍋に穴が開いたからって修理します? 鍋に穴が開いたら溶接して直せますが、1000円で買える鍋に1000円以上かけて修理します? コスト=エネルギーですよ。安い方法が一番環境負荷が低いと思いますが・・・。

しかも、引き合いに出す”昔”が江戸時代って、「バカに話しかけています」って言っているのと同じですよ。江戸時代って260年ありますから。

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21 件のコメント

  • いつの時代の話でしょう?
    もう、呆れ果てます。

    今の時代は、なんでもかんでもリサイクルできないんですよ、おじいさん。
    お金を取られるんです。

    100円ショップで買ったものを、修理して使っているなんて近所で言わないでくださいね。
    言ったら笑われます。もう、昔話が過ぎます。
    ほんと、ボケちゃって…。

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  • そう言うんだったら、買い替えより修理代が安くなるように倫理研究所の研究結果を大企業に提言してくださいな。
    我々のような丸山宗教を強要されている中小企業の末端従業員に言われても、そもそも給料が安いもんで買い換えるしかできません。月数万円の御布施を我々に還元してください。

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  • 環境に配慮するなら、糞本を電子化むしろ廃刊にしたら如何でしょうか?
    貴重な木材に、出版に必要なインク、輸送で消費される化石燃料が節約できますよ。
    さらに活力朝礼も辞めると大声出すのに消費される酸素も節約できますし、余計な唾液も飛ばずコロナ予防につながって良いことだらけです。

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  • 江戸時代と比較して、現在、物を溢れさせているのはメーカーです。
    消費者に責任はありません。
    メーカーは作っても修理は保証期間内であり、それ以上はそれなりの費用がかかります。
    技術の出し惜しみをしているのかと思うほど、次から次へと新しい商品を出し、今までのものは1,000円で下取りしますとも言ってきます。
    メーカーだって新しい商品を買ってもらいたいから修理して欲しくないのかも知れません。

    筆者に言われなくても、誰もが買ったものは大切に使っているのです。
    ネットで買って気に入らなかったら、オークションに出します。
    壊れるのは、大抵、一年と言う保証期間が過ぎた頃です。

    どうしても筆者の理論を成立させたかったら、メーカーは「この商品は5年間(または10年間とか)モデルチェンジしません。定期的なバージョンアップ及び修理は無料で行います。だから、少しお高いかも知れませんが購入した際には大切にお使いください。」と、言うべきです。

    物を大切に扱えと言う前にメーカーに対して、魂が宿る商品、使えることを感謝できる商品、整理整頓したくなる商品、きっちり後始末したくなるような商品などを作るよう、倫理法人会が出向いて活力朝礼でも何でも行えば良いのではないでしょうか。

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  • 過去に憧れがあるなら、旧石器時代にでもタイムスリップして、大自然と仲良く共存してて下さい。二度と令和の時代に帰って来たら駄目ですよ。

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  • そういうお前らも毎月出版してモノをあふれさせてるぞ。あんな薄っぺらい装丁じゃなくて、修復しながら永く読んでもらえる立派な本を作ってみろよ!

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    • 倫理法人会の教団や信者にまともな本を書くなんて不可能ですよ!
      信者は人間とは違う別の生き物ですから。
      猿に本を書けと言っているぐらいに不可能な話です。
      あ、信者を猿に例えたら失礼ですね。猿に!笑っ
      倫理法人会の信者は本当に頭いかれてるな。

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  • 先日、同業他社の知り合いに「まだあの朝礼やってんの?」と聞かれました。
    その方は以前うちの活力朝礼を見たことがあるらしく、「笑いをこらえるのが大変だった」と言っていました。
    信者の皆さんいいですか?
    これが世間の感覚ですよ!
    お前らの宗教は本格的に頭いかれているんです!

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    • 修理屋がいない理由が物語ってますよね。

      車とか農機具とかは修理屋がいっぱいありますので、江戸時代(笑)の鍋は現代では車なのかもしれません。

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  • 現代だってiphoneの修理専門店だとかパソコンの修理専門店だとか、修理を商売にした業態が結構あるでしょ。
    鍋とかキセルではないけど、それは時代の変化というやつ。
    今の時代にあった修理のサービスがこれだけあるのに、そんなに現代人はダメですか?
    倫理法人会の信者というのは視野が狭いから困る。
    いまだにかまどでご飯炊いてそう。

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    • この前ステンレス鍋に空いたw
      IHだとなべ底とオタマが接触した状態だと一か所に集中して誘導電流が流れるとか?

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  • 倫理法人会の信者は本当に頭おかしい
    こんなやつと一緒に働くのはもう限界
    コロナが落ち着いたら即刻転職させていただきます

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  • 過去のお話も参考にすると、倫理法人会の建物は江戸時代から修復を繰り返している藁葺き屋根の平屋なんでしょう。
    電気、ガス、水道などは通っていません。
    灯はロウソク、火は山の落ち葉と枝を燃やし、水は井戸から汲んでいるのでしょう。
    パソコン?そんな物使うはずない。
    和紙に江戸時代から使い続けている筆で書いているんです。

    だから、職場の教養は、筆で書かれた和紙を外注で頼んで出版しているのです。
    外注先も筆で書かれた江戸時代の言葉を使われているため、翻訳も適正にできず、結果、今のような意味不明の職場の教養が完成しているものと理解・・・するしかないのですよ。

    ハァ〜( ´Д`)y━・~~

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    • 科学肥料なんて勿論無く、ボットンから汲んで肥料にしてそう。携帯電話も無いなら、のろしでも上げるのか?
      なるほど、倫理法人会はそのような背景があったのですか。それなら納得が出来ます。

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    • その通りです。
      トイレ掃除を素手でさせるのも同じ理由ですね。
      昔はプラスチック製のトイレブラシだとか、ゴム手袋はありませんでしたから。
      もちろん本部のトイレはボットン便所ですよ。
      水洗トイレもウォシュレットもありません。
      ケツはわらで拭いているようです。

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  • 個人的に、職場の教養の感想を(一方的に)ネットで公開している人達が何人もいるんですね。
    本日の内容も、何故か皆同じ感想なのです。

    「確かに、何年も役立てず、ただ無駄に仕舞い込んでおいている「死蔵」が多く存在していた。」・・・と。

    毎度同じ内容の繰り返しの「職場の教養」なのに、信者はその都度、内容を理解していないようです。
    「反省」「感謝」「感動」などなどは一時的なものなのでしょう。

    ここまで人を馬鹿にしている内容を、初めて聞いたかのように「指摘」に対して絶賛しているのです。

    信者とは「可哀想な愚か者」のようです。

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    • そして毎回ハッとするんです。
      自分では何もすることが出来ない弱い存在だと思いこまされているバカか、洗脳された可哀そうな被害者です。

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