Tさんが、昔からの友人と食事をした際の出来事です。仕事の近況を伝えつつ、「忙しくて、取り付く暇もないほどだよ」と、多忙な状況を説明しました。
すると友人から「Tさん、語句の使い方が間違っているよ」と指摘されたのです。驚いて尋ねると、正しい表現は、「取り付く島もない」だったのです。
辞書を見ると、その意味は、「たよりとしてすがる手がかりもない。また、つっけんどんで相手をかえりみる態度が見られない」ということでした。
さらに、Tさんは「取り付く島もない」の語源を調べてみることにしました。すると「航海に出たのはよいものの、付近に立ち寄ることができるような島がなく、停船・休息することができない状況」ということがわかりました。
いつも何気なく使っている日本語には、音や響きは似ていても意味が違う慣用表現が意外に多く存在しているものです。
世界の言語の中でも、そうした特性を多く持つ日本語の魅力を享受しつつ、日本語の表現を正しく習得していきたいものです。
今日の心がけ◆正しい日本語表現を知りましよう
日本語シリーズです。みんなが使えば”暇”でも良くなりますよ。
そもそも何が正しいのかの基準があいまいでしょ。連続的に変わり続ける言葉が、著者ご自分の若いころの限られた期間だけが正しいと思っておられるのであれば、あまりにも視野が狭すぎると思いますが。
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そんな忘れ去られた。日本語引き出されてきても笑
個人的に漢字も必要ないと思ってますが、筆者は全力で消しにくるんですよね
よく日本語の使い方を語れますね。
いつもでたらめな使い方ばかりしているのに。
今回も古本から見つけたんですね。
自分自身で納得してそれだけで良いのに、何故、職場の教養に掲載する?
「日本語の表現を正しく習得していきたいものです。」って、自分自身に言っているのですね。
正直、聞き飽きた内容で、どうでも良い話です。
この程度の話は自分自身の中だけにしまっておいて下さい。
固定観念が強いですよね。こうあるべきみたいな。
言葉は時代と共に変化するのに、それについて行けない事を棚に上げ、変化する事が悪いと言う。
これはある意味、学ぶ事をしない怠けと、時代や周りに合わせられない協調性の欠如ですよね。
有名どころでは確信犯とか、本来の意味で使われてないけど、みんなそれを認めた上で使ってるよね。
この筆者はそれが許せないんだよね。
器の小さい人間だよね。
「世界の言語の中でも、そうした特性を多く持つ日本語の魅力を享受しつつ、」
→ 筆者は日本語を絶賛していますが、私は全く逆です。
英語はA〜Zの文字の組み合わせで単語と文法を成り立たせ、とてもシンプルで美しいと思います。
それに引き換え、日本語は平仮名、カタカナ、漢字等を複雑に組み合わせて、数多くの言葉を作ります。
「取り付く島もない」って言う言葉は必要ですか?
私は使ったことがありません。いつまでも残っています。
後始末しないんですか?
昔は使っていた(かもしれないけれど)・・・しかし、今は使いませんとはっきりさせれば良いのに。
いつまでも残しておくので、こんな低俗な冊子の題材にされるのです。
筆者が日本語について先人に想いを馳せて絶賛するのは勝手にやってくれればいいです。
しかし、その前に、世界中の言語の中で日本語が「そうした特性」とやらでどんな位置にあるのか。
世界から、言語としての残したいものと考えられているのか。
そこら辺を話し合った方が良いのではないでしょうか。
言葉尻を取ってしょーもない指摘を繰り返す「く○老人」の姿を思い浮かべました。
クソ文章をしたためている老害の顔が目に浮かぶ。
日本語を偉そうに語ってカッコつけているつもりでしょうが、
我々非信者は「どっちでもいいけど。気持ち悪い宗教だな」としか思いませんよ。
「取りつく島がない」が正しいというのはいいとして、「忙しくて、取りつく島もない」ってなんとなく違和感を感じるのですが、使い方あってます?
じゃあなんでこの現代、ありおりはべりいまそかりを使わないの?筆者は言葉がどんどん変わってゆく事を知らないんですね。もしくは認めたくない、と。そりゃそうだよね。正しいと思ってる倫理法人会が、正しくないという認識に変わられるのが嫌ですもんね。