2019/12/27 古いストーブ

Nさんの家には、二十年近く前に購入した石油ストーブがあります。
数年に一度手入れをしているため、まだ十分に使えます。しかし、普段は、エアコンやコタツを使い、ストーブは押し入れに仕舞ったままです。
年末の大掃除の季節になると、いつも〈処分するか〉〈残しておくか〉で悩みます。ここ数年は、災害のニュースを見聞きすることが増えてきたため、〈いつか使うかもしれない〉と思って、結局は処分しないで取っておくのです。
十二月の極寒の日、近所の工事現場でクレーンが送電線に触れる事故が起き、Nさんが住む地域一帯が停電してしまいました。当然のことながらエアコンもコタツも使えません。
しばらく厚着をして我慢していましたが、夜になると、寒さに耐えきれなくなりました。ストーブがあったことで、Nさんは寒さを凌ぐことができたのです。
物は仕舞ったままでは、本来の働きが活かされず、ないのと同然です。不要な物は処分し、使える物は活用することを心かけていきましょう。

今日の心がけ◆使える物は活用しましよう

文章の意味が理解出来ない。

石油ストーブは常には不要だが災害時に必要になる可能性があるから取っていたのに、「不要な物は処分し、使える物は活用することを心かけていきましょう。」と訳の分からない結びになっています。更に「使える物は活用しましよう」と言う心がけ。ストーブは非常時の為に取っていたんでしょ。

ちょっと何言ってるか分からないです。

ちなみに、給湯は灯油なので灯油はあえて備蓄しなくて済むという設定だと思っています。

余談ですが、私の地域は日本海側の南東北ですので気温は意外と寒いですが、住宅の断熱が無く光熱費がかかります。灯油は800リットルタンクで業者が定期的に詰めに来ます。ひと月で400リットルほど消費します。電気は1000KWhほど消費します。

かなり凹みます。

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10 件のコメント

  • 会社にもこういった支離滅裂な感じの意見言う人います。
    会議とかで何かいった気になってるんだけど、結局何が言いたかったの?っていう人。
    とりあえず明日の社内大掃除でこのクソ本を思いっきり丸めてゴミ箱に捨ててやろうと思います。

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  • 「職場の教養」は仕舞っていなくても、本来の働きが活かされず、ないのと同然です。不要なので処分しましょう。

    しかし、Nさんのストーブは、Nさんが寒さを凌ぐために役立ちました。
    ストーブは押し入れに仕舞ったままではなく、数年に一度手入れしていたことにより活用することができたのです。
    いつか使うかもしれないと思って、結局は処分しないで取っておいてしまう(かもしれない)「職場の教養」とは違うのです。

    感謝を込める必要はありません。
    「職場の教養」は不要なものとして処分し、1年間の後始末をしましょう。

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  • 停電時に使用したとあるので、おそらく反射式ストーブだと思いますが手入れって具体的に何をしたのでしょうか?

    薄っぺらい文系知識の創作話の抽象的表現と精神論では意味が無いのですよ。
    手入れと言ってもガワだけ綺麗に清掃しても意味はないですよ。
    石油ストーブは持ち越し灯油は結露した水が混入し酸化や重合反応で劣化するので、
    毎年越冬後の保管の際には灯油を抜きましょう。
    また電子点火式は芯の点火部が減って点火出来なくなったり、芯全体が減っていれば芯を交換しなければなりません。
    芯交換を自分でやるとなかなか大変な作業です。手は油まみれになるし。
    そもそも20年前の機種の芯なんてメーカー在庫は無いでしょうけどね。

    こういう具体的な技術を手入れやメンテナンスと言うのです。

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  • 石油ストーブは対象外となってますが、一部の家電製品は標準使用期間を定めて経年劣化による危険があることを表示しています。
    このようなことを触れずに古いから大事にしろと主張のはいかがなものでしょう。
    ましてや古い燃焼機器なんか燃費は悪いでしょうし、経年劣化で発火したり不完全燃焼で一酸化炭素が出る可能性も高まります。

    上の方がコメントしたように、精神論ではなく技術的観点から物事を説くのが教養ではないのでしょうか。

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  • 物は大切にしましょうとか不要な物は捨てましょうとか…結局、何を言いたいかわからないです。職場の教養は矛盾だらけの内容ばかりで全く参考にもなりません。また来年も読まされると思うとゾッとします。中途で入社した人もこの儀式に馴染めず1週間で退職しました。早く宗教団体もろとも滅して欲しいです

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  • ついに頭おかしくなったか。
    なにを言っているのかわからないのはいつものことかもしれませんが、私が教養を強要されてから見てきた中で一番の支離滅裂さ。
    小学校の国語の作文なら、赤ペンでかなりのツッコミを入れられますよ。
    倫理法人会の信者は小学校も出ていないのか。
    そんな奴らが書いた文章を毎朝読んでいたら、こっちまで本当に頭おかしくなってしまう。
    いつも言っていることだが、信者たちがなにをしていようと文句を言うつもりはないが、正常な私たちまで巻き込まないで頂きたい。

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  • 今月は「感謝」の月のようです。
    特に後半は「物」に対して感謝するように書かれています。

    今回の話もそうですが(職場の教養は)個人に向かって、物に感謝する心を持ちなさいと強制します。
    一人ひとりの心の隙間へ、へんてこな理論(倫理?)を押し込んできます。

    でも、ほんとに職場の教養を伝えたいのなら、12月の極寒の日、事故により停電した地域の復旧作業に必死になっている作業員に対し、感謝の気持ちを向けるべきだと思います。
    ストーブを定期的にメンテナンスしていてよかったという話では単なる日記です。

    倫理研究所の担当者は、1年を振り返り、全ての職場の教養を読み返し、頭の整理をしたうえで(以下、12/31をパくる)溜りに溜まった「負の要素」を捨て去ることが大切です。
    先延ばしせず、後始末をつけて新しい年を迎えてください。一年の締め括りをしてください。

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