2019/12/02 選択と決断

年末を迎え、企業や家庭で大掃除を計画し実行しているところがあるでしょう。
大掃除は、整理整頓を行ない、不要な物は処分し、拭き清めることですが、なかでも物を捨てることには、抵抗が生じる人が多いようです。
「まだ使える」「いつかは使う」「思い出深い」「大切な人からのいただき物」などと、自分が所有した「物」を捨てるのには勇気がいります。
使いもせずに不要な「物」をため込むことは、物を活かしていないといえます。率直にいえば、物を大切にしていないのと変わりないのです。
処分に迷った際、「使えるか」ではなく、「使うかどうか」「いつかは使う」の「いつか」の期間の基準を定めておき、判断してはいかがでしょう。
「物の整理は心の整理、感謝を込めて後始末」といいます。「もったいない」精神を持ちつつ、期限がきたら潔く取捨選択を決断し、実行しましょう。
新たな年を迎えるにあたり、選択と決断で、感謝を込めて不要な物は処分し、一年間の後始末をしていきましょう。

今日の心がけ◆感謝を込めて処分しましよう

会社の不要品は自己判断で処分できないのが問題です。
つまり、自分で出来る事は仕舞う事だけです。結局、倉庫や棚がいっぱいになって、倉庫や棚の機能を果たさなくなるんです。

物が社内にいっぱいあって邪魔だという事よりもっとダメなのがサーバーのファイルですよ。”新しいフォルダ”がいっぱいあって、ファイルの場所が当人ですら分からない状況ですよ。
もうフォルダ構造で管理するって限界じゃないかと思ってるんですよ。GitとかPDMとか使うしかないかもしれません。

あっDisって無かった。

私の会社ではこの糞本ですら貯めてるんですよ。まずこの糞本を処分する必要があります。

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1 個のコメント

  • 今回は常日頃、「物」を擬人化して感謝を強要している倫理法人会とは思えない文章で驚きました。

    まだ使える物(まだ頑張れる人)を、不要な「物(人)」として捨てろとはよく言えたものです。
    思い出深い、大切な人からいただいた物を、活かしていないから(大切にしていないのと変わりないから)捨てろとは、どの口が言ってるんですか?

    大切に思っている物を、不要なものとして処分するための「勇気」って一体、何ですか?

    「物の整理は心の整理、感謝を込めて後始末」といいます。
    → いうか、そんなこと。何の標語だ。

    個人個人が所有している形あるものを全て「物」と言う言葉で一括りし、それぞれに対する想いを逆に利用して(感謝を込めて)処分しろと言う半強制的提案には怒りを覚えます。
    そんな事は個人の自由であり、大きなお世話です。
    捨てる行為が世の中のためになるとは考えにくい。
    少なくとも、リサイクルしようとか、まずは買わないようにしようとか…言い方あるでしょう。

    いつになったら言葉の使い方、文書の矛盾等に気が付くのでしょう?
    倫理研究所の担当者は年末年始、今日のこころがけを自分に向けて考えていなさい。

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