2019/10/05 心のベクトルを反転させる

何かをした際、それを振り返り、「あの時、○○をしなければ失敗しなかった」「こうすればよかったかもしれない」と後悔することがあります。
ある日の午前中、A子さんが、お客様にお茶を出した時のことです。その際、お客様にぶつかって、スーツにお茶がかかってしまいました。その日の午後は、その後悔を引きずってしまい、ミスが続いてしまいました。
そのようなA子さんに先輩は、「失敗は次に活かせばいい。過去の出来事をやり直すことはできないけれど、今からやり直すことはできるよ」と言いました。
一つのミスを気にしていたA子さん。先輩のひと言から、〈午前中よりも良い接客をしよう〉と気持ちを切り替えると、活力が少し湧いてきたのです。
後悔と反省では、心のベクトルの向きが違います。過去を振り返った時、後悔するばかりでは、前には進めないでしょう。
たとえミスをしてしまっても〈挽回するにはどうしたらよいだろう〉と前向きに考えて、今日から、前を向いて再スタートしましょう。

今日の心がけ◆心をプラスに切り替えましよう

“ベクトルの向き”って”方向の向き”見たいなん感じで同じ事を2回言ってますよ。

それはどうでも良いとして、

先輩は、「失敗は次に活かせばいい。過去の出来事をやり直すことはできないけれど、今からやり直すことはできるよ」と言いました。

いまから何をやり直すの? まだやってない未来の事をやり直すって事? ちょっと何言ってるわかんないです。

それもどうでも良いとして、

「気持ちを切り替えると、活力が少し湧いてきたのです。」こういう所に活力と言う単語があるだけで、反射的に嫌な気持ちになってしまう位、私はこの本が嫌いです。

実生活で「活力、ハッとした、思いを馳せる」等は使えない単語になってしまいました。この単語を使うと、心がマイナスになります。思い出しただけで、思い出した事を後悔してしまいます。

この本が嫌いな理由は、嫁姑問題と同じで当初明確に有った嫌いな理由が繰り返されることで、脳が反射的に反応する生理現象の一つとなってしまっている事だと思います。

嫌いな理由は直感的生理現象です。いかにいい事が書いてあろうとも、絶対に荒を探して重箱の隅をつついて必ずdisります。

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8 件のコメント

  • 後悔の意味は、後になって失敗だったと悔やむ事。です。
    つまり、失敗だったと悔やまない限りは失敗だと思わないんだから、反省する為にはまず後悔する必要があるんじゃないの?

    失敗して落ち込む。失敗して後悔する。成功して喜ぶ。全て人間らしい感情だと思います。それをこの本はマインドコントロールしようとします。
    失敗しても落ち込む心を殺し前向きに微笑む。
    辛い仕事、嫌な仕事でも心を殺し、やればできると微笑む。もちろん報酬の事は一切書かれない。

    新興宗教は気持ち悪いですよね。

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  • ミスしてもいい。
    挽回もしなくてもいい。
    クビにならない程度に適当にやれ。
    ムカついたら熱いお茶ひっかけて辞めてやれ。

    あっ、つうかさ、お茶汲みなんかいくらやったって評価されないんだから、反省なんか無駄すぎる。適当に働いてスキルか資格の勉強して転職しなよ。
    女の仕事イコールお茶汲みみないな古い差別的発想を持ったオッサンの文章ですね

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  • 先輩はガンダムUCを見ていたからフルフロンタルがジンネマンに言ったセリフを思い出して後輩に言ったんですね。最後に「それが大人な特権だ」と格好付けて締めてほしかったです。要は社畜の皆さんは、ポジティブに物事を捉えて良質な業務を行い会社に貢献しましょうということを言いたいのでしょうね。

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  • この手の話はもういいよ。
    何回も同じツッコミを入れさせるな。

    倫理法人会の信者はなぜ自分がいつも正しいと思えるのか。
    それだけに限らず、自分と違う考えの人を馬鹿にする。
    入信しておかしくなるのか、もともとおかしいから入信するのかはわからないが、数人知っている信者に共通する点。
    職場の教養はもちろん大嫌いだが、私はそれ以上に倫理法人会やその信者が嫌い。
    あんな宗教なくなればいいのに。
    私は飲食店や商店が信者企業とわかったら、それ以降利用しないようにしています。
    共感していただける方がいれば、この運動には皆様も協力していただきたいです。

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    • 職場の教養を飾ってある、倫理法人会の活動を人に話す、勧める。
      これらは熱心な信者の特徴です。
      見かけたら近づかないように、気をつけましょう。

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  • せっかく先輩からアドバイスもらったんだから、職場の他の人が後悔を引きずっているときには自分がアドバイスしてあげるくらいな気持ちになってほしい。
    「職場の」教養ですから。

    職場は一つのチームですよ。倫理研究所さん!
    個々を対象にばかりしていてはいけません。

    どうも倫理研究所は小さな出来事を一旦大きくして、最後には個人に指示命令する。

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  • 先輩のアドバイスが後輩を救った、みたいな美談に書いてるけどさ、結局先輩は、お茶汲みの後輩に辞められるのが嫌だったんだろ?
    だって後輩に辞められたら、お茶汲みの仕事が自分に回ってくるんだもの。そりゃあ綺麗事でも何でも言って、ユニマット購入すれば事足りるようなお茶汲みの仕事に意味を持たそうとするわ。

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