2019/10/02 小さなことから

「赤い羽根」の共同募金運動は、平成二十七年に、スタートから七十周年を迎えました。今年も十月一日から全国で一斉に実施されています。
この募金運動は、戦後復興の一助となるよう、昭和二十二年に市民主体の民間運動として始まりました。その後「じぶんの町を良くするしくみ」として、地域福祉の推進のために、現在まで続いているのです。
このような大きな運動の中での人と人との「助け合い」に限らず、日常の家庭や職場においても、私たちにできることは、実に沢山あります。
例えば、家庭では「玄関の靴を家族の分まで揃える」、職場では「共同で使用する場を整頓する」などがあります。また「率先して挨拶する」ことも、職場の雰囲気を明るくする意味で助け合いといえるでしょう。
どんなに小さなことでも誰かのためを思ってする行ないは、その人のみならず周囲の人をも笑顔にする力があります。
まずは、自分にできる小さなことから、助け合いの輪を広げていきましょう。

今日の心がけ◆小さな思いやりを実行しましょう

この本を社員に読ませている経営者に思いやりを感じません。
「社員を金もうけの道具としか考えていない」感じが伝わってくるんですよ。そもそも会社は慈善事業じゃないですから当たり前ですかw。リスクを取って大きく稼ごうという、良く言えばチャレンジャー、悪く言えばエゴの塊のような人が起業したわけです。この本を読ませる理由も、より都合の良い社員を作って稼ぐための手段ですから、経営者に思いやりを感じないのも当たり前っちゃ当たり前です。

そういう人がいなかったら経済発展も無かったわけですし、みんなが心からの思いやりをもって行動していたら人類はまだ自給自足で洞窟で生活していた事でしょうし。

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6 件のコメント

  • 前半は助け合いの話で、後半は徳を積むと言う話です。
    両方を繋げるのは無理があります。

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    • 倫理法人会の主催で、ある会社の社長さんがこう話していました。

      「私は徳を積んでいます。玄関の靴を家族の分まで揃える。共同で使用する場を整頓する。率先して挨拶しています。だから私は社長にもなったし、こんなにも良いことがありました。皆さんも徳を積みましょう。」と

      徳を積むとは見返りを求めない。できるところから始める気配り・心配りです。
      人に勧めるのは良いですが、自慢するものではありません。
      この時、倫理法人会のレベルの低さを感じました。

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  • 本文とは関係ないですが、募金箱に募金するよりは共同募金会に振り込むなりして領収書をもらったほうがいいですよ。寄付金控除で所得税・住民税が返ってきます。

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  • ええと、個人的な意見ですいませんが、ボランティアとかを強制しないでもらえませんか?

    共同で使用する場を整頓とか、、、担当者は居ないんですか?なんで仕事じゃない事を率先してやらされないといけないの?まあ業務時間中なら仕事と割り切ってやりますけど。

    ハッキリ言いますが、私は会社へボランティアをやりに来るわけではないんです。
    コイツらは教養とか抜かしながら、タダ働きを擦り込むようなカス野郎ばかりだな。

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  • 募金等は時代錯誤的な発想だと思っています。社会的に制度が確立された現代社会においては、募金をしないと駄目な事業等は行政か国に任せればいいのではないのでしょうか。何のために税金を払っているのかわかりませんよ。増税した分で賄えばいいのでは。話しを戻すと靴を揃える、整理整頓は個人の問題なので本人に直接言うべきだと思います。挨拶、整理整頓ができないのは会社の社風か個人の問題なので率先してやったところで自己満足の世界だと思います。暇なボンクラ社長が率先して挨拶、整理整頓、掃除をやればいいです。

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