2019/09/01 手土産への思い

Mさんは、大阪の友人に会うため東京駅から新幹線で向かう予定です。乗車前に、どうしても東京駅で購入したいお土産がありました。
その店は、行列を成すことで有名です。土産売場に着くと、二十人くらいのお客様がいました。別のお土産でも十分ですが、久しぶりに会う友人のために、Mさんは列に並ぶことにしたのです。
〈自分のためだとしたら、並んでまでは買わないかもしれないな〉と思いながら、Mさんは順番を待ちました。友人が喜んでくれる姿をあれこれ思っているうちに、Mさんは自然とうれしい気持ちが湧き上がってきたのです。
かつて、友人がMさんのために、関西で有名なお土産を並んで買ってきてくれたことがありました。友人もMさんと同じように、相手が喜ぶ姿を想像してお土産を買ってきてくれたのだと、改めて有難く思ったのです。
お土産を渡すと、大阪では入手できないため大変喜んでくれました。友人のうれしそうな顔を見て、〈並んでも買って良かった〉と思ったMさんです。

今日の心がけ◆相手の喜びを想像しましよう

「お客様の喜ぶ顔を想像して仕事をしたいと思いました」みたいな感想を期待しているわけ?

だったら経営者も社員が喜ぶ顔を想像してみろよ。ってなりません? 社員が喜ぶ顔って一つだけですよ。アレですよアレ。

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3 件のコメント

  • で?
    なにが言いたいのか全然わからない。
    倫理法人会は宗教
    活力朝礼は宗教的儀式、時間の無駄
    職場の教養はごみ

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