夏の全国高校野球選手権大会が開催され、兵庫県の阪神甲子園球場では連日、球児たちが熱戦を繰り広げています。
一九三一年に開催された第十七回大会には、当時、日本統治下にあった台湾からの代表として、台南州立嘉義農林学校が日本人との混合チームで出場しました。一丸となって戦ったチームは、準優勝を果たしました。
私たちの職場にも、普段、異なる部署や役割で働く人々が協力して当たる業務があるでしょう。当然、仕事の進め方に違いが生まれますが、互いが慣れ親しんだやり方に執着するとスムーズに仕事が進まないものです。
この時に大切なことは、業務の目的を全員がしっかりと認識し、その達成のために自分に何かできるかを意識することです。これまでの自分のやり方が有効な場合もあれば、他部署の人から学ぶ場面もあるでしょう。
それが、今まで知らなかった仕事のノウハウを知り、自己を成長させるチャンスとなるのです。
今日の心がけ◆互いの良さを認め合いましょう
多分、台湾、韓国、満州も出場していただろうと思ってググってみましたら案の定出場していました。
大連商業はベスト4、釜山商業はベスト8だったそうです。当時は同一国ですので混合チームは当たり前の状態だったと思われます。台南州立嘉義農林学校だけが特別に混合チームだったという訳ではないようです。
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日本が侵略したアジアの国の事を言われてもなぁ~。