仕事を終えたMさんが、駅前から路線バスに乗ろうとした時のことです。
目の前に並ぶ年配の女性が、重すぎるキャリーバッグをバスの車内へ持ち上げられませんでした。
見かねたMさんは、「私がやりましょう」とバッグを持ち上げて、女性と一緒に車内に乗り込みました。
幼い頃から母親に「困っている人を見かけたら、自分のできる範囲で手伝ってあげなさい」と言われて育ったMさんにとって、ごく自然な行動でした。
数日後、偶然にもその女性が、Mさんの経営する飲食店に来店したのです。お互いに「あら」「あの時の」と、思いがけない再会を喜び合いました。
その後、女性は夫と共に何度となく来店するようになりました。Mさんが、信念として培ってきたことが、思いがけず嬉しい結果となったのです。
これからも、困っている人を見かけた時には、できる範囲で手を差し伸べようと思ったのでした。
今日の心がけ◆良心に従って行動しましよう
この本では、困っている人を助けると、結局自分に見返りがあるっていう話になります。
それがダメだと言うんです。読者をバカだと思って分かりやすいインセンティブを示しているつもりでしょうがそれが浅いと言うんです。
また、私の良心では倫理法人会の朝礼を見るに耐えません。どう見ても、洗脳されている様にしか見えません。どうか、ご自分一人で行ってください。嫌だと思っている周りを強制しないでください。
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小さな頃から年寄りは助けろと言われてますが、年寄りから助けられた記憶はありませんね。最近は逆ギレされるみたいなので、年寄りの存在は気にかけないようにしてます。
自分の店に来て偶然に再開。
ということは、助けてあげなくても店には来ていたのでは?
これは助けてあげたことと、顧客化したことは必ずしも関係しない。
話の作り方が無理やりすぎる。
本当の善行とは見返りを求めるものではない
実に浅ましい
『私がやりましょう』っていう言い方ですが、
待たされてイラついてる人の言い方ではないでしょうか。