2019/06/26 ミスの対応

「人間の価値は、絶望的な敗北に直面して、いかにふるまうかにかかっている」。これは、キューバの老漁師を描いた小説『老人と海』が評価され、ノーベル文学賞を受賞した、アメリカのアーネストーヘミングウェイの言葉です。
四月に人事異動で商品管理部に配属されたK氏は、伝票の記入ミスで、倍の商品を発注してしまいました。送られてきた大量の商品を前に、事情を説明し、発注先に返品をお願いしましたが、受け入れてもらえませんでした。
困り果てたK氏でしたが、「自分のミスだから責任を持って販売しよう」と腹を決め、自ら営業に奔走しはじめました。すると、それまで静観していた同僚が手伝いはじめ、周囲の協力を得て完売に漕ぎ着けたのです。
困難なことに遭遇した時は、迷い悩むものです。それを乗り切るには、まず、前向きな決心をすることです。それによって肯定的な発想が生まれ、行動する力が漲ってきます。難問にぶつかった時に「いかにふるまうか」が重要なのです。
過ぎたことに思い煩いすぎず、前に進んでいきましょう。

今日の心がけ◆困難に遭つたらまず心を決めましょう

12条 捨我得全 得るは捨つるにあり ですねw

一昨日、倫理の17カ条の存在を知ってから、どうして文章がこうも無理やりなのかが分かってしまい、disるモチベーションが低下してしまいました。

「物事がいつも順調に運ぶとはかぎりません。窮地のときは、思い切って欲心を捨て、絶体絶命のときには命すら投げ出す覚悟を決める。そうしたとき、思いもよらぬ好結果が生じるのです。私情雑念をさっぱりと捨て、明朗な心に達したとき、必ず危難から逃れることができるのです。」

これが12条の内容ですが、本文は12条をバカに説明する様に言っているだけでしよ?
しかも過去の同じ様な内容の回も思い起こせば、違う言い方でこの12条をバカに説明する様に書き替えているだけです。

という事は、この本の価値とは何なんでしょうか。17種類の話をバカに読ませるような糞文章にしてローテーションしているだけです。それで会費を1か月1万円徴収するんです。

学べるんだったら1万は安いもんだと思った時点で洗脳完了です。

1+

3 件のコメント

  • しかも恐ろしいことに1万で配られるこのゴミは30冊のため、従業員数によっては2万3万払っている可能性があるという…
    その分でもっと別のことや備品が買えて現場が少しでも楽できるだろうにと思うと悲しくなります

    1+
    • 前職の地方ブラックIT企業では従業員数が150人程度いて30冊では不足するので足りない120部はコピーして綴じて配布していました。
      普段は裏紙使って紙代減らせだの、無駄なコピーをしないでカウンター料を減らせだのうるさいのですが、洗脳されているのかこのムダなコピー代と手間は誰も指摘しません。
      毎月1万払うなら従業員のパソコンのメモリを増やすとか、就業環境を良くする方向に使ってほしいものです。

      1+
  • そもそも商品管理部にいて営業って何?
    社内営業の事?その結果で営業が助けてくれたってこと?

    そのことが引っかかり過ぎて読むの面倒くさい

    1+
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)