2019/06/12 火の二面性

生活の様々な場面で「火」を使用します。誤ると危険を伴いますが、人の心を慰めてくれる優しさも持ち合わせています。
例えば、夏になるとキャンプファイアーをする機会が多くあります。キャンプファイアーでは、火を囲む人の輪が自然と出来上かっていきます。
また、アメリカの西部劇では焚き火のシーンがよく出てきます。薪や落ち葉をくべながら交わされるガンマンの会話は、炎に心が癒やされるのでしょうか、語り囗も優しく、穏やかなシーンが多いようです。
ところで、企業においては火気を使用する所もあるでしょう。ガスを使用して調理する飲食店、建設現場の溶接などは、多くの火気を使用します。
消防庁によると、平成二十九年の全国での建物火災は、二万一千三百六十五件でした。そのため毎年、注意を喚起しています。
仕事上の出火は、自社の損害のみならず、納品先や多くの取引先にも多大な影響を与えることもあります。火気には注意を払っても払いすぎは、ないのです。

今日の心がけ◆火気には細心の注意を払いましよう

火災、事故、怪我に関するる内容を、事実の情報を添えて注意するような内容だったら特にイラっとする人も少ないでしょう。

これが、いつもはアホな作り話や時代錯誤な持論を添えるからイラつくんですよ。