2019/05/16 伝わる言葉

ここ数年、日本に定住する外国人が増えてきました。また、海外からの技能実習生が働いている企業も多いことでしょう。
日頃、私たちが仕事で何気なく使う言葉の中で、敬語や長めの文章、漢字の熟語、カタカナなどは、外国人には理解しにくいようです。
外国人とコミュニケーションをとる場合、相手に伝わるように話すことや〈相手に伝えよう〉という気持ちを持つことは大切でしょう。
具体的には、①ゆっくり、はっきり、短い文で話す、②言葉を繰り返す、③理解できたか質問をする、④文末を「~です」「~ます」「~か?」と、ハッキリ言い切る、などを会話の際に意識します。
日本人特有の言葉遣いは、相手の気持ちに配慮した奥ゆかしさがあります。しかし、外国人にはなかなか理解できないものです。
外国人と会話をすることは、自身の意思をはっきりと相手に伝える勉強にもなります。コミュニケーションに磨きをかけ、お互いに成長していきたいものです。

今日の心がけ◆わかりやすく話しましよう

外国人の技能実習生の実態で検索しますと、朝日や毎日、東京新聞で酷いと煽る記事が散見されます。では、朝日と反対の立ち位置である産経新聞ではどうかとググってみましたら「過酷労働の悲劇! 外国人の技能実習生2万5千人が失踪 入管「深刻な問題」 過去10年間、平成26年は最多4800人」と言う記事が出ている事から考えると、まずもってその実態は確からしいと言えるのではないかと思います。

今回は、さすが”そういう”企業から支持される倫理法人会が書く文章だと言えます。

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3 件のコメント

  • カタカナはわかりにくいと言ったそばから「コミュニケーションをとる」とカタカナを使うのはいかがなものでしょうか。

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  • 今日朝礼で読みました。
    〜です。〜ます。〜か? の部分が読みにくく、わかりやすく話ができませんでした。

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    • 2月の早口言葉といい、今回の件といい、音読させたいのであれば音読しやすい文章を作ってほしいものです。

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