2019/04/27 ゴルフコースの今と昔

今から三十年ほど前のバブル時代、日本各地に多くのゴルフ場が造られました。
当時のゴルフ場のオーナーたちは、「自分のコースでトーナメントを開きたい」と考えました。そのため、難易度の高いゴルフ場が数多く生まれました。
モデルとして目指したコースは、ゴルフの四大メジャー大会の一つで、マスターズが開催される「オーガスターナショナルーゴルフクラブ」でした。この傾向は「オーガスターシンドローム」と呼ばれました。
それから三十年が経ち、当時ゴルフに熱中したアマチュアゴルファーは、シルバー世代となり、難しいコースは敬遠されるようになりました。
時代によって、お客様のニーズは変わっていきます。特に昨今は、時代の変化のスピードが速いといわれています。
何かを始めることは難しいものですが、やめることは尚更難しいものです。常にアンテナを張り巡らせ、様々な状況を読み解きながら、何が必要で何が不必要なのかを判断していくことが重要でしょう。

今日の心がけ◆ニーズを汲み取りましよう

バブルって経済成長以上に期待値が高まった状態でしょ。1989年前後2年程度ですよ。

じゃあ期待値って何で決まるかって言うと、マネーストックとそれのコミットメントですよ。

バブルの始まりはプラザ合意後の不況を打開するための金融緩和が引き金と言われていて、終焉は1990年の金融引き締めが原因と言われています。

どちらもそうですが、急加速と急ブレーキ過ぎたんですよ。インフレターゲットを定めてマネーストックを調節するという現在の常識がその当時は無かったんでしょうね。

それを古き良き青春時代みたいに思っている著者に若干の哀れみを感じます。

(話はそれますが、経済政策イコール雇用の最大化です。それこそが政府の最大の仕事だと私は思いますが、皆さんはどう思いますでしょうか。それが何かの理由で歪められている気もしますが・・・何処の国を利する政策をやっているんだと・・・まさに悪夢のような民主党時代です。ちなみに安全=経済力だと思いますよ。むしろ、安全は経済力の後追いかもしれません。)

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3 件のコメント

    • 毎日disってると意外と面白くなってきますw
      他にもdisりたいものがあるのですが身の危険を感じますのでなかなか手を出せない小心者です。

      創価じゃないマイナーな某宗教新聞とか・・・、新聞赤旗とか・・。
      ただニーズ(笑)があるのかが疑問ですが、読んでいて反吐が出るような内容でしたのでw

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