2019/04/12 誰かと一緒に

アメリカの心理学者マクレランドは、欲求理論として、人は皆「誰かと一緒にいたい」という親和欲求を持っていると考えました。
喜びを分かち合えるような友人に出会いたい、仕事の相談相手に恵まれたい、一人ぼっちになりたくないと思うことは、ごく自然な心の動きでしょう。それが満たされることで、人は幸せを感じるという心理があります。
親和欲求に応えてくれる相手は様々ですが、その中でも家族は、たとえ離れて暮らしていても欲求を満たしてくれる大きな存在でしょう。
子供の反抗期などは、親子間で口論が絶えず、仲が悪いように見えるものです。しかし、視点を変えれば、それは子供が喜怒哀楽を素直に表現していることであり、互いに気兼ねをしていない関係にあることの証拠でもあります。
家族の支えあっての職場生活です。今日はそのことを普段よりも少し意識してみましょう。自分のありのままを受け止めてくれ、癒やしを与えてくれる家族への感謝の心を持って、今日一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

今日の心がけ◆家族の支えに感謝しましよう

「単身赴任を受け入れろ」ネタですよね。今までカテゴリ分けしていませんでしたが、単身赴任のネタって結構あります。

毎回単身赴任の正当性を会社の為から家族の絆等に置き換えています。問題のすり替えですよ。多分単身赴任の不満が多いのでしょう。私の会社でも3か月交代で深センの事務所に行くっていうのがありました。手当は一日3500円でした。そりゃ不満も出ますわ。

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3 件のコメント

  • マクレランドの「親和欲求」と家族関係ないんじゃないですかね?
    達成動機(モチベーション)に関わることであって、その動機の一つとして、他社から認められたい、一緒に何かをしたいということであるみたいな。
    知らんけど。

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    • 不勉強でマクレランドを存じ上げないのですが、軽くググってみた感じですと”仕事場での”モチベーションをどう保つかは、個人が何を重視しているかによるという内容だと思います。
      その一つが親和欲求で、家族とは関係ないようですね。

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      • 返信ありがとうございます。
        自分も心理学部出ていながらマクレランド知らなかったのでググって調べた次第です。
        ビジネス本か何かで聞きかじっただけのことで講釈垂れないでほしいですね。従業員は自分よりバカだと思っているからこの程度の聞きかじりでも堂々と本にかけちゃうんでしょうね。

        人は皆「誰かと一緒にいたい」という親和欲求を持っていると言っておきながら、たとえ離れて暮らしていても欲求を満たしてくれるというところが支離滅裂です。人間の行動原理としては家族との親和欲求を満たすために、家族と過ごすことを優先して単身赴任は拒否するって話じゃないでしょうか。
        家族の支えあっての職場生活って一文にもイライラしてきました。

        いつもながら本当にひどいですねこの本。(ただこのブログのおかげで読むのが楽しみになっています)

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