瀬戸大橋は、本州と四国を結ぶ橋です。鉄道道路併用橋としては世界最長で、ギネス世界記録にも認定されています。
架橋に至る歴史は、波乱万丈の道のりだったようです。当初、一九七三年に着工予定だった橋は、オイルショックにより、計画凍結を余儀なくされました。
二年後に凍結は解除されたものの、生活や自然環境に配慮した建設であることを周辺住民に納得してもらうため、幾度も説明会が実施されたといいます。
丁寧な審議を経て、一九七八年にようやく工事が始まりました。そこから九年半の工期を経て完成に至り、一九八八年四月十日に開通式が行なわれました。
「世紀の難工事」と呼ばれたこの大プロジェクトは、山積していた問題を一つひとつ解決していった歴史でもあります。
日頃、何気なく利用している道路や橋は、様々な人たちの力なしでは完成しなかったものぽかりでしょう。そうした先人の努力や苦労を知ることも、次なる地域発展への礎となっていくことでしょう。
今日の心がけ◆地域の土木遺産の歴史を知りましよう
歴史を知りましょうシリーズですが、著者は読者を小学生位に思っているのでしょうか。
違うな。今日の心がけを考えている人が読者を小学生位に思っているんです。多分本文と今日の心がけを考えている人は違います。
「先達の偉大さを認め継承し進歩を意識せよ」みたいな内容の心がけだったらまだ分かります。
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昨日のスマートフォンといい、『心がけの内容』が小学校の道徳のようです。
管理者さまのおっしゃる通り本文と心がけ部分が別担当のような気がします。
そういえば、新しい季節なのでもしかしたら発刊元の
『心がけの部分を考えてみよう』というトレーニング的な感じなのかもしれません。
そして数年後には立派なクソ文章を入稿する素敵な人材になるのかもしれません。
朝から妄想でした。