「春の うららの 隅田川」という歌い出しで始まる「花」は、誰もが耳にしたことのある歌でしょう。これは、滝廉太郎作曲、武島羽衣作詞の唱歌です。
「春うらら」とは、「空か晴れて、日が柔らかく、静かで穏やかな様子」を意味しており、日本の春の雰囲気を実によく表わした言葉です。
他にも、春に関係する風情ある言葉として「春爛漫」「春風駘蕩」(しゅんぷうたいとう)などがあります。厳しい冬が。明けて芽吹く草花のように、いずれも私たちに、明るくのどかなイメージをもたらしてくれる言葉です。
一方で、海外の人は、日本人が、冬から春へ、春から夏へとうつろう四季への感慨を深く持っていることに対して、不思議に思うことがあるようです。
四季がはっきりした自然環境の中で、先人たちは、季節から感じられる風情や趣(おもむき)を大切にしようとする心を育んできました。
美しい日本の言葉と共に、自らの心もまた、春のように柔らかで穏やかにありたいものです。
今日の心がけ◆身のまわりの春を感じましょう
雪が消えてからの2か月は超多忙であります。我々東北の農家にとってはですが。
雪が消えると一気に行事が立て続けに行われます。消防団とかです。
そして、ゴールデンウィークに設定される法事や地域事業。ゴールデンウィークは毎年休みが無い状態になります。
11月から3月までの冬の期間は会社の仕事だけなので自由で私は好きです。
それが田舎です。
0
コメント