2019/03/01 息を吐くなら

最近、パート社員として勤め始めたK子さんは、一日も早く仕事を覚え、同僚に追いつこうと、躍起になって働いていました。
ところが、できる仕事が増えてきた一方で、段々とできなくなってきたことがありました。朝、なかなか起きられなくなったのです。起床した瞬間から全身にだるさを感じ、ため息をついて一日をスタートしていたのです。
何とか改善しようと、散歩やストレッチなどに取り組んでみました。しかし、長くは続かず、いつも気持ちに余裕が持てずにいました。
ある朝、目覚めてすぐため息をつくK子さんを見て、夫が「どうせ息を吐くなら、ため息ではなく深呼吸にしたら」とアドバイスをくれました。〈なるほど〉と感じて、翌朝から、深呼吸を一日のスタートとして行なうようにしたのです。
すると、頭がスッキリして、朝にすることが明確になり、余裕を持って時間を過ごせるようになりました。併せて、仕事の能率も上がってきたのです。
夫に感謝すると共に、朝の習慣の大切さを知ったK子さんでした。

今日の心がけ◆朝の良い習慣を持ちましよう

夫・・・ もっと心配しろよ。

この本は”気力で乗り切れ”ってなりますよね。悪いのは自分だ。と。

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