2019/02/15 千人の先祖を思う

私たちは、誰でも等しく、命のつながりの中に存在しています。一人として例外はありません。
両親からいただいた命の元を辿れば、祖父母がいて、曾祖父母がいて、さらに先代から続く歴史があって、今の自分がいます。
自分にいったいどれくらいの先祖がいるのか計算してみましょう。両親二人を一世代前と考えると、二世代前で四人、三世代前で八人……と数が増えていき、十世代を遡ると一〇二四人となります。
一世代を三十年と仮定すると、およそ三百年前に、千人もの先祖がいることになります。多くの命が、長い年月をかけて、バトンリレーのようにつながれてきたことを思うと、今の自分と祖先を分けて考えることはできないでしょう。
日頃はこうしたことを考えなくても、時には、自分の先祖へ思いを馳せて、命の重さを噛み締める時間があってもよいでしょう。また、子供を持つ人は、機会を作って、親子でこうした話をしてみてはいかがでしょうか。

今日の心がけ◆命のつながりに思いを向けてみましよう

その計算間違ってますよ。

27世代前で1億人超えるんですよ。ここで書かれているように30年で代替わりとして810年前です。

鎌倉時代の西暦1200年は日本の人口は500万人と推定されています。答えは簡単です。先祖がダブっているからです。

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