二月十一日は「建国記念の日」です。
「国民の祝日に関する法律」で定められ、「建国をしのび、国を愛する心を養う」ことを趣旨として、昭和四十二年二月十一日から適用されました。
『日本書紀』で、初代天皇とされる神武天皇の即位日が、旧暦の紀元前六六〇年一月一日です。二月十一日は、この日を新暦に換算した日付で、明治時代には「紀元節」と呼ばれた祝日でした。建国記念の日をいつにするかなど、数々の審議と変遷を経て「建国記念の日」となったのです。
国に建国があるように、企業にも開業や創業、「はじまり」があります。創立記念日を設けている会社や団体もあるでしょう。「記念」とは、過去の出来事、人物などを思い起こし、心を新たにするという意味があります。
本日は、日本という国がどのような歴史を辿ってきたのかを知るよい機会ですそれぞれの企業、職場にも重ね合わせて、その成り立ちを考え、思いを馳せる日にしてみてはいかがでしょうか。
今日の心がけ◆成り立ちを知りましよう
建国の歴史は古すぎてわからない部分も多くあると思いますが、企業の歴史はたいていは分かると思います。
崇高な理念で起業した人ってどの程度いるのでしょうか。一般から見れば社会不適合者のようなある意味変わり者、言い換えればリスクを恐れない勇者のような人が金儲けのために作ったのが会社でしょ?
2017年と2018年の今日の職場の教養のリンクを張ります。
同じ内容です。
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