今年の年末年始はどのように過ごす予定ですか。旅行に行く、子供や孫を迎える、家でゆっくりするなど、様々な予定があることでしょう。
二〇一六年に株式会社アスカネットが行なった調査によると、「年末年始に帰省するか」という質問に、既婚者の約七割が「帰省する」と回答しています。
また、アンケート結果からは、配偶者の実家への帰省は「気が重い」と思っている人が少なくないことが窺えます。その要因には、義理の両親や親戚との会話に不安があったり、家事の手伝いに気を遣うことなどがあるようです。
通信技術の発達により、遠方にいても連絡が取れる時代になりました。その一方で、互いに顔を見てのコミュニケーションが希薄になりつつあります。
仮に父親が六十五歳だとして、日本人男性の平均寿命である八十一歳まで生きたとすると、年に一度、三日間帰省しても、父親に会える日数は五十日もありません。親戚なら、さらに会える日は少ないでしょう。
普段なかなか会えない人、大切な人に、会いにいってみませんか。
今日の心がけ◆親族との交流を深めましよう
「年に何回会ってって平均寿命があと何日だから後何日しか会えない」っていう言い回しが流行ってきたのって数年前位からじゃないですか?
最近よく目にします。
実際に会う事と同じ時間にお互いが生きている事はほぼほぼイコールな気がするんですよ。
どうですかね。親として考えてみてください。
まだ私の子供は小さいですが、あと何年かして子供が成人した後、子供と一緒に旅行に行くより、どこかで幸せに暮らしている方がいいと思うんじゃないかと。
このCMを思い出しちゃいました。
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