2018/12/06 ハワイの江戸前鮨

アヒ、マヒマヒ、オノ、オパ、オパカパカ。これらはハワイで猩れる魚です。こうした素材を伝統的な江戸前の技法で握るのが、鮨職人の中澤圭二氏です。
中学校卒業後、料理の世界に飛び込んだ氏は、二十軒以上の店で修行を重ねました。一九九三年、東京の四谷に開いた「すし匠」は名店と呼ばれ、多くの食通に愛される店となりました。
その後、五十歳を機に隠居生活も考えていた氏は、「句のないハワイに旬をつくる。それでどう美味しいお鮨をつくれるか」と、常夏の島ハワイに移り住み、新たな鮨文化をつくりあげることに情熱を注いでいます。
人はどのような時に、生きがいを感じるのでしょう。普通は、成功を収めた時だと考えがちですが、新しいことへの挑戦や、〈誰かのために役立っている〉という実感は、生きがいにつながるのではないでしょうか。
日々の生活にマンネリや惰性を感じている時は、これまでにない環境に身を置いてみることも一案です。自分の働きめ意味を再確認できるかもしれません。

今日の心がけ◆新しいことに挑戦してみましよう

こんな糞本を読ませている今の会社を飛び出して新しい事にチャレンジしようという事でしょうか。