2018/10/08 「セルフうどん」誕生

「セルフうどん」とは、セルフサービスで、トレーに好きなおかずやおにぎりを載せ、レジで清算する方式のうどん店です。
岡山市にある「名玄」という手打ちうどん店が発祥だとされ、同店は、創業年月日である昭和五十一年十月八日を「セルフうどんの日」としました。
「名玄」を経営する平井芳和氏は、二十三歳で起業しました。資金がない中、〈おいしいうどんを安くお客様に提供したい〉という志をもって開業しました。
ところが、人件費や原料費などを計算すると、採算が合わないことが判明し、経費を削減するために編み出したのがセルフサービス方式でした。
「名玄」では、お客様自らが麺を茹で、出汁を注ぎます。開店当初は、「なぜ自分で茹でるのか」という声もあったそうですが、斬新なアイデアが話題を呼び、週末には子供連れも増えていきました。
〈弱った、困った〉という悩みは、人生の様々な場面で訪れます。その悩みをバネにして考えるところに良い知恵が生まれ、道が開けてくるのでしょう。

今日の心がけ◆発想を転換してみましよう

発想を転換しようとして転換できます?
出来ないような気がしますが・・・。

色々な対処案を考えていたら結果的に発想が転換していたというのが正しいのではないかと思います。

発想を転換しようと心がけても、それは心がけで出来る様な物では無いと思いますが。

よく会議等で、「逆に」と最初に言ってから話す人いますよね。自分は俯瞰的な物の見方が出来て、頭が柔軟だと思い込んでいる人の特徴ですが、話の内容は全然逆じゃなかったりします。

 

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