最近、Nさんの息子が車の運転免許を取得しました。息子の運転が心配で仕方がないNさんは、ことあるごとに助手席に座り、アドバイスを送っていました。
「早くブレーキをかけなさい」「一時停止時間が短い」「右に曲がった方が近道だろう」と、運転の上達を願って、こまやかに伝えていったのです。
ある日Nさんは、助手席に妻を乗せてドライブに出かけました。すると、妻から「あっちの方が近道なのに・・・」「自転車が通っているからもっと車を離してよ」「本当に運転が雑ね」などと言われます。
いちいちケチをつけられ、Nさんは内心、面白くありませんでした。その時にふと、息子のことを思い出したのです。助手席からいちいち指示や指摘をされると、さぞ気持ちが穏やかではなかっただろうと反省したのです。
助手席では、運転手のサポートはもちろんのこと、車内の雰囲気への気遣いも必要です。気づいたことがあれば必要最小限のことは伝えつつ、運転手を信頼して任せる気構えを持ちたいものです。
今日の心がけ◆適切な伝え方をしましよう
お膳立てはしてやった。これで日常の業務に例えて感想を言え。
はいどうぞー
って感じがして腹が立ちました。
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