2018/09/12 時宜(じぎ)によるべし

本誌の最後の見開きには、「活力朝礼」の進行要領を掲載しています。
その中には、「挨拶練習」という記載があります。詳細は割愛してありますが、多くの企業が、朝礼に「挨拶練習」を取り入れているようです。
練習する際には、「明るい表情」「明るい声」「正しい姿勢」などを確認する時間を設け、一日の良きスタートにつなげています。
そうした基本を身につける一方で、場に応じた作法もあります。平安時代より礼儀作法を伝えてきた小笠原流の伝書には、「時宜によるべし」との文字があります。これは「その時の状況・条件によって」という意味です。
例えば、緊迫した会議の最中に、明るい大きな声で挨拶をして入室すれば、怪訝な顔をされるでしょう。「正しい姿勢」に過度な緊張を強いられる人がいるかもしれません。「明るい表情」の挨拶が好ましくない場もあります。
職場人として基本の習得は大切です。基本なくして応用は生まれないでしょう。基本プラス、「時宜による」周囲への配慮で、良き人間関係は育まれます。

今日の心がけ◆周囲への配慮も心がけましよう

今更これですか。

何事も塩梅が大事だと過去4回ほど書きました。

お前はサザエさんのカツオかと。何か良いことを思いついて、やりすぎて失敗するってパーターンかと。何回も書きましたよ。

全て塩梅なんです。この本は何かと極端すぎるんですよ。

「社員全員で立って挨拶をして見送りをする」みたいな事が書いてあるんです。そんな会社が実在したにマジで行きたくないですよ。

度を越しているんです。

やべー 今回はディスってないどころか肯定してしまった。

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