2018/08/07 3Sの視点

四月に入社した新人の皆さんは、大まかな仕事の流れを把握した頃でしょうか。
「新人」という呼び方が通用するのは、通常、入社後一年だといわれています。その理由は、ほぼ一年間で仕事のサイクルが一周するからだそうです。
仕事の様子がわかるようになったとはいえ、すべての仕事が諸先輩たちと同じようにこなせるわけではありません。
それでも、〈1日も早く先輩同様に職務をこなせるようになりたい〉〈それ以上に活躍したい〉という気概はあることでしょう。
「学ぶ」は「真似」から始まります。新人といわれる期間に、先輩の良いところを吸収することが、仕事を覚えたり、スキルアップしたりする近道です。
両親など身近な人の言葉を聞いて、喃語(なんご)から少しずつ言葉を覚えていったように、まずは先輩の仕事ぶりを先入観なく素直に吸収してみましょう。
周囲の人に批判的な目を向けるより、「すばらしい」「すごい」「さすが」と、「3S」をキーワードに良いところを探してみてください。

今日の心がけ◆周囲の人の三つのSを探しましよう

自慢と言いますか・・・自己分析といいますか・・手前味噌ですが、私は勉強は出来ませんが、何でもすぐに理解が出来るんですよ。
教えられた事はもちろんですが、マニュアルを読んだり、調べたりして教えてくれた人よりその事を理解してしまうんです。多分昔からそうです。なので、本音を言いますと興味が有ることに関しては他人に負ける気がしないんですよ。大したこと無いのに職人ぶってる人を見ると内心バカにしているのも事実です。

「すばらしい」「すごい」「さすが」なんていう言葉は、やる気が無い表れでは無いかと思うのです。やる気が有れば、それ以前に「どうやっているのか」の方が気になるはずです。

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