2018/08/06 物は生きている

皆さんは、物を大切に使っていますか? この問いかけに、自信を持って「はい!」と回答できる人は、どれくらいいるでしょう。
粗雑に扱っているつもりはなくても、試(こころ)みに、身の回りを点検してみましょう。「机の引き出しに、使わなくなったボールペンや備品が散乱している」「古い書類が整理されずに、キャビネットに放置されている」などは、よくある光景です。
このように、物を活用することなく、捨て置いたままにしておくことを「物を死蔵する」といいます。
物は人と同じように生きています。人が他者から無視されることに耐えられないように、物もまた、使われず放置されたままの状態は、耐えがたい疎外感を感じているかもしれません。
「物を大切にする」とは、その機能を働かせ、活用することです。物に喜びを与えていくためにも、使う時は思い切って使い、整理すべき時がきたら、これまでの感謝を持って手放していく。このことを日々の心構えとしたいものです。

今日の心がけ◆身の回りの物を活かしましよう

物は人と同じように生きてないです。

広辞苑で「生きる」を引くと色々と書いていますが、(3)の(ア)が一番近いです。
(3)生命あるもののように作用する。
(ア)効力を持つ。持ち味・本領を発揮する。

生かすかどうかは人が決めます。勝手に物が生きる事はありませんし感情もありません。

現時点で、物に感情が有るのは小学校の頃に見た「トランスフォーマー ロボット生命体」だけですw。

日本人ですので八百万の神みたいな話には特に違和感はありませんが、朝礼でオッサンにおとぎ話をして素直に受け入れる人はいないでしょう。

 

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