2018/07/02 節目の年に

シウマイ弁当で有名な横浜の崎陽軒は、今年四月に創業百十周年、シウマイ発売九十周年を迎えました。
節目の年に、著名人のシウマイヘのこだわりを掲載した『崎陽軒ウォーカー』が発売されました。そこにはシウマイの豆知識や社の歴史も掲載されています。
こうした試みは、お客様に対しての広報活動のみならず、同社で働く従業員の励みともなっているようです。
日常の業務の中で、自社を「知る」のは難しいことかもしれません。「創業は何年なのか」「どのような先輩たちがいたのか」「どのような変遷を辿ってきたのか」。知っていることもあれば、意外に知らないこともあるでしょう。
こうした問いを持ち、知らない事柄や疑問を解消していくことが、自社を「知る」ということではないでしょうか。
周年行事などの節目を、自社を「知る」という意味ある日にした時、その企業の足腰はさらに強くなっていくでしょう。

今日の心がけ◆自社への学びを深めましよう

要約すると「愛社精神を持つことが企業の足腰を強くする」という事です。

愛社精神=身命を賭して会社に尽くす
企業の足腰=経営状況

何か違うと思うんですよ。特に中小は、”情熱”が足腰だと思うんです。

「情熱=自分のアイディアで儲けたい気持ち」でしょうか。

情熱があるのは基本的には創業メンバーだけです。

なので、創業メンバーが居なくなったら大体会社は終了します。企業の寿命は40年と言われるのはそのためだと思います。

創業メンバーの情熱はそれ以外の人にとってはブラックです。
そうやって次第に弱体化します。

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