2018/2/7 お得意様のように #職場の教養

北海道帯広市に本社を構える六花亭製菓株式会社では、昨年秋、「いつものアレ」という新商品を発売しました。チョコガナッシュ入りのスポンジ生地を、網目状のパイで包んで焼き上げた菓子です。
その名前には、初めて店舗を訪れた人や観光客でも、顔見知りのお得意様のようにお迎えしたいという、接客への思いが込められています。
お客様から「いつもの」と言われるような関係は、どのように作られるのでしょう。味や値段など、商品の魅力もさることながら、応対する人の表情や言葉の持つ意味は大きいものです。
商品が一つの車輪だとすると、もう一つの車輪は人です。たとえ会社や経営者が有名でも、お客様にとっては、目の前で対応してくれる人が会社の代表者です。
その接客や電話応対が、常連やリピーターを生み、その人たちの口コミから、また新しいお客様へと広がっていきます。
自社の商品に自信を持ち、溌刺(はつらつ)とした笑顔で接客に臨みましょう。

今日の心がけ◆会社の代表という気持ちで応対しましょう

本当の常連がいつも買っているアレを注文する時に「いつものアレ」と言えなくなりました。そもそもこの会社のwebを見たら変な名前の商品が色々ありましたよ。

それはさておき、接客なんか会社で教育しろよ。もしかしてこの本で接客の教育をしようと思っているでしょうか。この本に頼っているんでしょうか。倫理法人会にすがっているんでしょうか。自分の会社の社長が何かにすがっているのを知ったら社員は不安になります。

以前「人前で話しをする練習のお題としてこの本を使っている」と言うコメントがありました。お題が有った方が話をしやすいのでそれはそれで良いかもしれません。でも、宗教染みたこの本を強要させられる社員はあまり良いとは思わないでしょう。

それだったら、新聞社説でも読んで感想を言った方がよっぽと良いです。

もちろん、新聞は社員が自由に選ぶ事が前提です。東京新聞とか朝日新聞から産経新聞まで左右色々ありますから思想は押し付けないでください。地方紙は共同が書いた社説をそのまま載せているのでどれ読んでも同じかもしれませんか・・・。

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1 個のコメント

  •  会社の代表という気持ちは、会社の代表が持てば良い。
    病院で、薬だけど「いつものあれ」で、と言って信者は何でも信用して口に入れるんだろうね。

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