2018/1/15 案ずるより産むが易し #職場の教養

「言わなければいけないことがあるのに、なかなか言い出せない」という経験はありませんか。
「こんな言い方をしたら、相手はどう受け止めるだろうか」「どのタイミングで伝えればよいだろう」などと、躊躇することはよくあるものです。とはいえ、あまりに忖度し過ぎると、かえって話が込み入ってしまいます。
「あれこれ悩んではみたものの、言わざるを得ない状況になり、思い切って相手に伝えたところ、あっさり受け止めてもらえた」という経験をした人も少なくないでしょう。まさに「案ずるより産むが易し」です。
言うべきことを言わずに溜め込むことは、心を重くする要因になります。逆に、聞く側からすれば、早く情報を得られたほうが、その後の対応を検討する時間の余裕が生まれます。
言い方、伝え方については、誰かに相談し、知恵を借りることも一案でしょう。伝える必要のあることは、極力早めに伝えて、心を軽くしておきたいものです。

今日の心がけ◆あっさりとものを言いましょう

「相手の気持ちを考えましょう」ってのが以前あった気がしませんか?

多分あるんです。探すのが面倒なので探しませんが、多分いっぱいあります。

こういうダブルスタンダードと言うか、ただの程度の問題を片方からの見方で言い切ってしまう所がダメなんです。