2017/11/14 敷居が高い店 #職場の教養

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ある日の昼休み、若い会社員二人組の会話です。
「○○町にある料亭、敷居が高くて入りづらいよな」「へえ、行ったことあるんだ。何か迷惑かけちゃったの?」「いや、行きたいけど、行ったことないよ」
噛み合っているようで、噛み合っていない会話です。「敷居が高い」の解釈が互いに異なっているようです。
「敷居が高い」とは、本来「義理を欠いたり、迷惑をかけてしまったことで、その家やお店に行きづらい」という意味です。
しかし昨今では、「ハードルが高い」と混同され、「高級過ぎたり、レベルが高過ぎて、自分には合わない」といった意味で使われることが多いようです。
「敷居が高い」と同じように、間違った言葉の使い方が一般的になっている例は他にも多くあります。言葉本来の意味を知り、正しく使いたいものです。
その一方で、言葉は、時代によって様々に変化し続けてきました。世代間の差がある会話では、言葉の変化を受け止める大らかさも必要でしょう。

今日の心がけ◆言葉への関心を持ちましょう

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本来の言葉の意味も現代で使われている意味も両方知った上で、変化に合わせて新しい意味の言葉を使える様に努力します。

 

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1 個のコメント

  • 良い加減な作り話はやめろ。
    それに、『言葉本来の意味を知り、正しく使いたいものです。』なのか、『言葉の変化を受け止める。』のか、どちらかの内容にまとめろよ。

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