言葉遊びです。次の文は何と読むでしょう。声に出さず、頭の中で考えてみてください。「子子子 子子子 子子子 子子子」
「子」という漢字をどう読むかがポイントです。「子」の読み方には、他に「ね」「し」「じ」などがあります。立具覘み、訓読みを組み合わせて、途中で「の」を二回入れて読んでみましょう。
正解は「子子子 子子子 子子子 子子子」(ねこのこ こねこ ししのこ こじし)です。別の漢字をあてると、「猫の子 子猫 獅子の子 子獅子」になります。これは、十三世紀頃に成立した説話物語『宇治拾遺物語』に出てくる、日本で一番古いといわれる言葉遊びです。
時の天皇が、「難解な言葉でも何でも読むことができる」という臣下に対して出したなぞなぞであり、見事に正解をした臣下との信頼関係が、いっそう深まったという逸話が遺っています。
疲れを感じた時、首や肩をゆっくり回すと効果があるように、こうした言葉遊びで頭を回転させるのも、脳の疲れをとるのに有効です。
今日の心がけ◆脳のスイッチを切り替えましよう
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こういう情報を提供して判断は読者に任せるというのが「教養」として正しいのではないかと思います。
でも今日の心がけにはイラつきます。命令するな! と。
1+
「職場の教養」は言葉は単純なんだけれど、それらを組み合わせると途端に難解な文章になります。
非信者がそうなんだから、信者はもっと理解できないでしょう。
その結果として作り笑いして頷いているんです。
信者の脳のスイッチを切り替えたら、単にONがO F Fになるだけですよ。