2017/9/11 ビジネス四宝 #職場の教養

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A子さんは、学生時代から書道を習っています。書道塾では、「文房四宝」と呼ばれる、筆、紙、墨、硯を大切に扱うことを教わりました。
塾の先生は「筆や紙を粗末にし、道具をぞんざいに扱う人に良い字は書けません」と言います。A子さんは、書き始める前に筆を両手に持って、「よろしくお願いいたします」と頭を下げ、書き損じた紙は捨てずに練習用に使っています。
その後、社会人となったA子さんは、塾で学んだことを仕事にも活かせるのではないかと気づきました。そして、自分なりの「ビジネス四宝」を考えました。
それは、バッグ、スマートフォン、タブレット、靴です。自分が仕事をする上で、なくてはならない四つの物を、特に大切に扱うようにしました。
帰宅すると、バッグの中身を一度、全部出して整理します。靴の汚れを落として磨きます。スマートフォンとタブレットは、専用のクロスでサッと拭き、その日最初に使う時には、「よろしくね」と挨拶をしています。
それによりA子さんは、朝から爽やかな気分で仕事に取り組んでいます。

今日の心がけ◆物を大切にしましよう

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道具をぞんざいに扱うから上手な字を書けないのではないと思いますよ。

道具をぞんざいに扱う性格の人は字を丁寧に書く事もぞんざいにするのだと思います。ですので、「適当な性格の人は道具をぞんざいに扱い字も汚い」が正しいと思います。

コレとソレには相関があるからこうだと決めつけると本当の因果を見つけられませんよ。

「アイスが売れると水難事故が増える」明らかに違いますよね。「暑いからアイスが売れるし、水に入る人も増える」が正しいです。

また、「道具によろしくね」ってどんだけメルヘンなんですか。この文書を書いた爺の妄想も甚だしいです。「経費をかけたくないから、物を大切にしてください。」と正直に言った方が説得力がありますよ。

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1 個のコメント

  • 道具は4つ…に拘ったのでしょうか?

    私が小学生の時、先生から「答えを書いた後、…です。を付けるように!」と言われたことを思い出しました。
    全国標準の教えではなく、今考えると先生独自の教えだったように感じます。
    女性の先生でした。

    塾の先生も、本来なら柔らかく「良い字を書くために、筆や紙を丁寧に取り扱いましょう。」で良いはずです。
    良い字を書くための絶対条件として強要すると、世の中、条件だらけになり窮屈になります。
    道具に魂が宿っているとか、道具に頭下げるとか、常識では考えられないような行動をとってもそれが普通だと思い込んでしまう人が出てきます。

    道具はあくまでも道具として、自分の使いやすいようにしておけば良いのです。

    ちなみに、若い人はスマホがあればタブレットいらないでしょう。
    また、女性がタブレットを常に持っているって、どんだけ大きなバッグですか?

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