Cさんは動物好きです。実家では、子供の頃から犬や小鳥を飼っていました。
ある日の仕事の帰り道、自宅の最寄り駅で、盲導犬を連れている男性を見かけました。切符の券売機の前で、何か困っている様子でした。
声をかけると、「○○までの切符を買いたいのです」とのことでした。Cさんが手伝って、その人は切符を買うことができました。
その間、盲導犬はおとなしく待っています。「お利口だね!」と声をかけながら頭を撫でたCさんですが、ハーネス(胴輪)についているプレートを見てハッとしました。
そこには〈盲導犬はお仕事中〉です さわらないでね」と書いてあったのです。知らずにしたことですが、〈次からは気をつけよう〉と思いました。
Cさんは職場でも、相手の都合や状況を考えずに話しかけてしまうことがあります。今回の出来事を機に、「声をかける時には、相手や周りの状況をよく見るようにしよう」と心に決めました。
今日の心がけ◆周りをよく見て行動しましよう
この本に書いてある通りに回りに常に気を使って、他人が嫌な事はしないで、嫌な事は自ら率先して行う人が最終的に大きく尊敬される事って少ないと思いませんか?
ある程度の犠牲を伴っても強引に目標を達成した人が良くも悪くも名は残りますよね。超いい人では物事は先に進まないと思うんですよ。
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盲導犬に安易に関わるのはいけない事…常識でしょ。
今、話しかけて良いかどうか最初に聞くのって常識だよ、信者さん。