2017/8/19 嫌がる気持ち #職場の教養

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仕事中に他のことを考えてぼんやりしていたり、不承不承な気持ちでいると、思わぬ結果に見舞われる時があります。
塗装会社に勤務するNさんは、現場の責任者として工事を任されています。入社当初は、塗装面の下地処理や塗装しないところを保護する養生が主な仕事でした。そして、〈こんな仕事ばかり…〉と、不満を募らせていました。
ある現場で養生作業をしていた時です。Nさんが作業した箇所が雑になっていることを指摘されました。「養生の仕方で、仕上がりも変わってくる。嫌がる気持ちが仕事に表われているぞ」と先輩に叱られたのです。
その場はムッとしたものの、時間が経つにつれて、自分に対する反省へと変わっていきました。改めて確認すると、先輩が養生したところは一直線に綺麗になっているのに対して、Nさんが作業したところは剥がれていたのです。
心の中の不満が、仕事の雑さにつながることを学んだNさん。その後は先輩の言葉を胸に、地道な下準備にも手を抜かずに取り組んでいます。

今日の心がけ◆朗らかに働きましよう

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この本の著者は「みんな花形の仕事をしたくて入社した」と思っているのでょうか。

大体の人はお金が欲しいから入社したのであって、そこでやらされる仕事が養生だろうが、監督だろうが、同じ時間だったらお金が多くもらえる方が良いし、同じ金額だったら楽な方が良いと思って働いているだけですよ。

この仕事がしたいと思って希望の仕事をしている人なんか10人に1人いればいい方じゃないかと思います。

そんな目標もなくただ、その日の生活のために働いているような人に、モチベーションを持たせてより多く働かせるのが経営者でしょ。それをこの自己啓発まがいの本を読ませて「朗らかに働きましょう」なんて言ったって糞の役にも立ちませんよ。言い切れます。

 

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1 個のコメント

  • 信者になると、毎日反省するのが当たり前になるんでしょうか。
    その割には非信者の一言に対しての反応は、大暴言になるんですよね。
    あるサイトでのやりとりは聞くに堪えない口喧嘩だった。
    朗らかに…そう言うのは、信者がそうではないからなんでしょうね。
    まぁ、この程度の文章では多くの信者はコントロールできないんでしょう。

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