日々の生活は、生い立ちも考え方も違う人との関わり合いで成り立っています。それだけに、違う感覚を持った相手の態度や言動が気になるものです。
制作部で働くSさんは、数年来デスクを並べて働くMさんに〈資料の完成度が低い〉〈毎日大きな声で雑談をして仕事が進まない〉と不満を抱いていました。
次第に、Mさんのやることなすこと全てが不快に思えてきて、一緒に働くことが憂鬱になってきました。
しかし、同僚は「Mさんは、私か失敗しても『大丈夫、大丈夫』とおおらかに受け止めてくれるから、安心して接することができる」と言います。
また別の同僚は、「いつも明るく大きな声のMさんを見ていると元気が出るよ」と言って、互いに協力し合って仕事を進めています。
自分にとっては不快な所作や言動も、別の人には、「そこが長所」と映っていることがあります。誰にでも、プラス面とマイナス面が表裏一体で存在しているとすれば、表と裏を分けるのは、自分の受け取り方ひとつでしょう。
今日の心がけ◆受け止め方を変えてみましよう
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もっと簡単な方法がありますよ。
「会社は金を稼ぐだめに行っている。自分の時間を売っているだけ。」と考えると他人の事なんかどうでも良くなります。良い悪いはべつにして、考え方次第ですよ。相手の良い所を見つけるよりずっと簡単ですw
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職場で立場が違う人の意見とはそんなものです。
で?