2017/7/5 成果は足元から #職場の教養

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三月十二日、サッカーJ2リーグの横浜FCに所属する三浦知良選手が、今季初ゴールをあげました。
前半四十分、ゴール前のこぼれ球を左足で合わせ、自身の持つJリーグ最年長得点記録を更新。翌日の新聞では「世界仰天の五十歳弾」「足に込めたカズ魂」と報じられました。
三浦選手は、サッカーを始めた小学生時代から、スパイクを含めた用具を大切にする心を持ち続けていました。近年は、試合ごとにスパイクを履き替える選手もいる中、市販のスパイクを履き潰すまで使うそうです。
私たちも、職場で、様々な道具を使っています。パソコンや電卓、製造機械、工具や文房具、車などが、サッカー選手のスパイクにあたるでしょう。
職場というチームでは、一人ひとりが、持っている力を最大限に発揮することで成果が上がります。機械や道具も、チームの一員です。愛着を持って大切に使えば、道具や機械も存分に力を発揮して、チームの成果はさらに上がるでしょう

今日の心がけ◆道具を大切に扱いましょう

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合理的に判断しましょうよ。生産性の高い機械を導入する費用対効果を。

道具を擬人化して仲間みたいに思うより、生産性やメンテナンス費用から入れ替える事のメリットの方が多かったら迷わず投資した方が良いでしょう。普通。

パソコンなんかたいした金額もしないのに大事に使って、業務の速度が落ちたら元も子も無いでしょう。起動に3分とか、CAD図を開くのに1分とか、もうバカかと思う訳ですよ。20万のパソコンを買わないがために余計にかかる人件費と機会損失を考えたら、どう考えてもパソコンを買い替えたほうが良いに決まってるでしょう。それすら捻出できない会社が同業社に比べコストが余計にかかって、結局給料にしわ寄せがきて、社員のモチベーションが下がり、同業社から引き離されて、立ち直れなくなっていくんだと思うんですけど・・・。違いますでしょうか。

 

[amzassociates]
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1 個のコメント

  • 「近年は、試合ごとにスパイクを履き替える選手もいる中、」
    何故でしょう?
    答えは簡単、勝つためです。
    世界のトッププロは、自分の足にフィットした世界に一つのシューズを複数作らせ、試合ごと新品の状態で使うのだと思います。

    勿体無いと言う角度の目線で決めつけてしまうと、真実は見えなくなります。
    でも、試合ごとっていうのは、ほんのごく一部ですよ。
    試合の勝ち負け関係ないなら、履きなれたシューズの方が良いに決まっている。

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