2017/6/20 優しさの詰まった点字ブロック #職場の教養

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交差点付近の歩道や駅のホームで、「点字ブロック」をよく見かけます。
その歴史を辿ると、今からちょうど五十年前、岡山県立盲学校近くの歩道に敷設されたことが始まりだそうです。
発案者は、岡山県で旅館業を営んでいた三宅精一氏です。道路を横断する途中で、車にひかれそうになった視覚障がい者の姿を見て思い立ち、試行錯誤を重ねて、点字ブロックを作り出しました。
当初は行政から相手にされず、私財を投じて、百枚単位で寄贈する形で普及させていきました。現在では国内に留まらず、世界中で点字ブロックが使われています。目の不自由な人たちにとって、なくてはならない物になっています。
日頃身の回りにある物は、それぞれ発案者の熱い想いがあって生まれています。たとえ自分には必要がなくても、その物を必要としている人が必ずいます。
もしも今日、点字ブロックを通る際には、その成り立ちと、使う人のことを考えてみましょう。

今日の心がけ◆物の背景に関心を持ちましよう

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私は調べるのが好きで、生まれたのがネットが普及した現在で良かったと思っています。もしネットが普及していなかったら、コアな情報は本屋でしか得る事が出来なかったでしょうし、テレビや新聞の情報を鵜呑みにしていた事でしょう。

ですので、一般的に見て私は「物の背景に関心を持っている」方だと思います。

ですが、みんなが関心を持つ必要があるのかと言うと疑問ですし、ましてや「**しましょう」みたいに強制するのはどうかと思います。強制しても良いんですよ。聞くか聞かないは個人の自由ですんで。

でも「**しましょう」みたいに、そうする事が正しい事だと説いているのが、腹立つ原因の一つなんでしょうねー。

みんなで決めた法律とか、神がそうおっしゃったんだったら「**しましょう」でもイラっとしないんですけど、職場の教養はただの著者の個人の意見ですよね。宗教じゃないんですからw

 

[amzassociates]

 

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1 個のコメント

  • 今日の心がけ◆物の背景に関心を持ちましよう

    筆者には、インターネットが普及した背景に関心を持ってもらいたいものです。
    スマホ、iPhone〜Newton MessagePadにお想いを馳せちゃいますね。

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