日本の秘湯の一つに群馬県の霧積温泉があります。ここには、古の政治家や文化人が湯治をしたという由緒ある旅館が一軒だけあります。
この温泉宿に、Mさん夫婦が出かけた際のエピソードです。季節は一月、標高千メートル以上の山奥に旅館があるため、一般車では登れません。宿の人が十キロほど離れた場所まで迎えに来てくれました。
旅館までの道は圧雪状態でした。道路は狭く、対向車と行き交うこともままなりません。八キロほど走ったところで、山を降りる一台の車とすれ違いました。
その車は、片方のタイヤのチェーンが脱落しているようでした。さらに一キロほど走ると、道にチェーンが落ちていました。宿の主人は、すかさずチェーンを拾って、今来た道をUターンし始めたのです。
やがて、前の車に追いつき、無事にチェーンを渡すことができました。大変な雪道をいとわず、躊躇なく行動する姿に感動したMさん夫婦。温泉で温まると共に、何より心が温まった旅になりました。
今日の心がけ◆できることは迷わす行動に移しましよう
嘘くさっ!
・霧積温泉には旅館が1軒しかないのに対向車とすれ違う。旅館の関係者の可能性が高い。
・一般車では登れないはずの道を下ってくるので対向車は一般車ではないはず。その車の運転手は、タイヤハウスにチェーンが当たって音がしたはずなのにチェーンが外れた事に気が付かないで1キロメートルも運転をしている。
・そもそもチェーンを履いている時点で雪が降らない地域から来た車であり、文中の「一般車では登れません」と矛盾が生じる。
で最後に「温泉で温まると共に、何より心が温まった旅になりました。」とうまい事を言う。
腹立つわー。この文章。
1+
管理者さんの言う通りです。
そうでなくても普通のお話。
全く教養はない。