今日は春分の日です。「春分」とは二十四節気の一つで、昼と夜の長さがほぼ等しくなるといわれている日です。春分にあたり、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨として、この日は国民の祝日に定められています。
春分の日の前後七日間は「彼岸」といい、故人や先祖を偲び、供養する期間だとされています。
「彼岸」とはもともと仏教の用語です。「彼方の岸」と書かれるように、生死を分かつ海を渡って到達する終局の世界のことを意味します。それとは逆に、悩みや煩悩の多いこの現実の世界を「此岸」といいます。
彼岸に、お墓参りに出かける人も多いことでしょう。お墓の前で祖先や親しかった人に思いを馳せていると、不思議と心穏やかになり、素直な気持ちになれるものです。現実の様々な喧騒から、一時、離れるからでしょうか。
古来の慣習に合わせて、この時期、お墓参りに出かけてみましょう。季節の変化を肌で感じられるかもしれません。
今日の心がけ◆亡き人に思いを向けましよう
「倫理法人会の創設者の丸山敏雄は、天照大神や教育勅語の解釈をめぐり当局による弾圧を受け、1937年(昭和12年)4月、教団幹部として逮捕されるが、特定の神をたてることが排他・独善性につながるとして裁判の過程で宗教や教団のあり方に対して距離を置くようになっていった。」 wikiより
今回のが特別とは言いませんが、所々に宗教臭がするのは、見えない物を崇拝すると言うか、哲学的と言うか、そういう匂いがプンプンするからでしょうか。
1+
人が死んだら「無」になるんです。
天国とか地獄とは人が勝手に想像しているだけです。
死んだら後はないのです。
だから、生きているうちに楽しむのです。