送別会や年度末の飲み会、お花見など、宴会が多く行なわれる季節です。
千葉県館山市は「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」に参加し、食べ残しを減らすための「宴会五箇条」チラシを作成しました。
①まずは適量注文 ②幹事から「おいしく食べきろう!」の声かけ ③開始三十分と、終了十五分は席を立たずにしっかり食べる「食べきりタイム」
④たくさん残っているテーブルから少ないテーブルへ分け合う ⑤食べきれなかった料理は店に確認して持ち帰り。市では、この五箇条をPRして、食品ロスの削減や生ごみの減量化につなげたいと考えています。
まだ食べられるのに捨てられる食べ物の量は、日本では、年間六百万トン以上にも上るそうです。地域や会社での取り組みも必要でしょうが、食べ物を無駄にしないために、消費者として、できることはないでしょうか。
例えば食料品を買う際、買い過ぎないことはもちろん、常に新鮮なものを求める意識を見直すだけでも、食品の廃棄を減らすことにつながるはずです。
今日の心がけ◆残さすいただきましょう
えーと、食べきらないで残す事は何が悪いのでしょうか。
食料不足で困ってましたっけ?
生産者が安くしか売れないという困りごとは聞きますが食料が不足しているという話は聞いたことがありません。
そもそも不足していたら値段が上がって残さなくなると思うのですが・・・。
リストアップしてみましょう。
残さずいただいた場合の
良い事
・物を大事するなどの倫理面が養われる。
・生き物の命を頂くという何か宗教観的なものが養われる。
悪い事
・生産者や流通、販売の利益が減る。
・ゴミ処理のコストが減る。
最初にその業種に携わる人が削減されます。次第に全体の消費が低迷します。
例えば、宴会適量の食べ物を頼んで減った分の支出を他に使えばいいのですが、貯蓄に回ったら最悪です。自分の首を絞めるに等しいです。まわりまわって自分の給料が減るだけです。
なんだかんだ書きましたが、なぜやる必要があるのかが分からない事を強要してくる事には注意して良く考える必要があります。
例えば、温暖化の防止のためにCO2の削減を呼びかけるアレとか。CO2が温暖化の原因だとして、温暖化すると悪い事は書かれていますが良い事が一つも書かれてないでしょ? 普通良い事もあるはずでが、それが無いという事は騙そうとしているのだと思いますよ。
あっ。 本文をディスってないw
食品ロスの削減をしたいなら。
1:お弁当持参で花見をする。
2:親睦会なら、注文を取っておく。
いずれにしても新型コロナが収束してからね。