2017/3/11 情熱の一彫り

江戸時代、将軍のお膝元といわれた江戸(東京)には、産業の発展と共に、多くの職人が誕生しました。ガラスエ芸「江戸切子」のルーツもこの時代です。
江戸切子の工芸技術は、明治時代に確立されました。クリスタル工芸の先進国イギリスから技術者を招き、十数名の日本の職人が指導を受けました。その後、ガラス研磨の技法が開発され、技術発展していったのです。
伝統的な製法を今に継承している伝統工芸士・瀧澤利夫氏は、江戸切子の魅力は「江戸の粋」「きりりとした美しさ」にあると話しています。
手にした大を喜ばせ、注いだ飲み物をさらに引き立てる光の屈折は、氏の情熱のI彫りであり、そうした心を含めて「江戸の粋」と表現したのでしょう。
職場では、多くの同僚やお客様と密接な関係を築きながら業務にあたりますが、優れた技術や能力だけでは、人の心は動いてくれません。
仕事の成果は、その人の心のありようと密接に関係しています。多くの人の喜ぶ姿をイメージしつつ、目の前の仕事に情熱を注ぎたいものです。

今日の心がけ◆一つの作業に情熱を注ぎましよう

職人になりたい人は良いんじゃないですか?

今の仕事が何かの目的のための一つのステップの人もいると思いますし、ある程度仕事をして金が貯まったら旅に出る人もいるでしょう。

仕事の意味なんて人それぞれなのに、一つの仕事に真面目に取りくむのが正義である事を前提で話を進めるかなー。

あっ 自分が経営者でも、社員を洗脳して糞真面目に働かせるかw

1+

1 個のコメント

  • 「優れた技術や能力だけでは、人の心は動いてくれません。」

    倫理法人会には、そのどちらも無いのに、人の心を動かそうとしているから批判されるんだ。
    さっさと気付きなさい。

    1+
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)