昨年、パラリンピックの卓球男子シングルスに出場した、エジプト代表のイブラヒム・ハマト選手は、十歳の時に列車事故で両腕を失いました。
自らのサーブでは、靴を脱いだ右足でトスを上げ、ラリーでは、囗にくわえたラケットでボールに食らいつくハマト選手。「目標は勝利だけじゃない。不可能なことはないと伝えたい」と懸命に戦う姿に、大きな拍手が湧き起こりました。
私たちの仕事に置き換えれば、時に、困難な状況下で業務を進めなければならないこともあります。条件や環境が整わずに、躊躇する場合もあるでしょう。
しかし、行動しなければ状況は変わらないものです。仮に失敗したとしても、失敗から学ぶことはたくさんあるでしょう。
行動への一歩は自分の心から始まります。「きっとできる」と強く決心した時、新しいアイデアを思いついたり、困難な状況を変える出合いがあるものです。
自分にとって苦手なことや困難なことが生じた時こそ、ハマト選手の「不可能なことはない」という言葉を思い出し、積極的に挑戦していきたいものです。
今日の心がけ◆失敗を恐れず挑戦しましょう
このような大変だと思う事に立ち向かおう的なパターンって結構多いです。
「悩んでいたら先輩に言われて頑張って成功し、今では先輩に感謝しています。」みたいなやつです。
最近書く人が変わったんでしょうか。なんか突っ込みどころがない文章になってきました。
実際、失敗を恐れず挑戦したものの、案の上失敗した場合「オレは止めろと言った」とか「最初からそうなると思っていた」などとイエスマン上司が言うんですよ。で、出来そうな奴を良くない評価にして上に報告して自分の地位を安泰にするんです。
出来る奴を潰す千載一遇のチャンスです。眼に浮かびます。
2+
火に油を注いでしまうこともあるので、相手がある行動は慎重にしなさい。
あなたが「不可能なことはない」と、不可能に挑戦するのは勝手ですが、それを我々にやれと言わないでもらいたい。
不可能と判断した時点で、すぐに別のやり方を考える性格なのでね。
別に不可能を何でもかんでもやれと言っているわけではないと思いますよ…
あくまでやらず嫌いはせずに挑戦することも大事と伝えたいだけだと思います。
戦時中なら、真っ先に殺されます。
自分がやりたいことなら、いくらでも挑戦すれば良いです。
しかし、職場において成功確率が低く、誰もが嫌う仕事(自分自身もやりたくない仕事)を人から煽てられてやるのは愚か者です。
筆者は「不可能なことはない」と言っているんですよ。
遠回しに、挑戦しろと言っているんです(経営者のために)。
それって成功確率何%でしょうね。
相当低いですよ。
信者は職場の教養の内容を甘く受け取っているのではないでしょうか?
だから、筆者は同じことを何度も(多少きつめに)言うのです。
信者には多少嫌味を入れても気が付かないのでしょう。