そうめんといえば夏のイメージですが、その生産時期は冬です。冬の寒風と、穏やかな日に干されて、麪が作られます。
昔に比べて、生産量が低下しているというそうめんの普及活動に励んでいるのが、そうめん研究家のソーメンニ郎さんです。全国のそうめんを食べ歩きながら、そうめんの歴史や文化を研究し、講演や執筆活動を行なっています。
奈良県出身の二郎さんは、三輪そうめんの製造販売を営む家に生まれました。
「うちは年中そうめんだから、『お母さん、またそうめん?』と文句を言っても仕方がない。自由研究と称して、いろいろな食べ方を考えていた」という二郎さん。
小学生の頃から、そうめんにツナや梅干、しょうがを加えたり、だしを変えたり、オリーブオイルを加えてみたりと、「飽きない工夫」をしていたそうです。
そうした生い立ちが、今の仕事にもつながっているといいます。
誰でも、同じ環境に長くいると、飽きがくるものです。その時いかに工夫をするか。「またそうめん?」と言う前に、研究する余地はまだあるはずです。
今日の心がけ◆創意工夫をしましょう
毎日同じ事をするだけの労働者も頭を使えって事でしょう。
それが嫌だから、その仕事をしてるんじゃないですか?
成功するか失敗するかは別として、頭を使って、色々と考える人はそもそもその仕事をしていないですよ。
楽だからその仕事をしているんです。楽なのに、一日頑張った顔をして家に帰る訳です。納期を守るとか、仕様を満たすとかそういう約束事に関係が無いただ言われた事をやるだけの、責任の無い仕事をして、同僚と会社の不平を言って、いっぱしの社会人面をして、家に帰って頑張ってきた感を出すんです。テレビを見て、スマホで遊んで、酒を飲んで寝るだけです。自分の趣味ですら中途半端です。子供なんか教育するはずもありません。そして飲み屋でこくわけです。
社会にはそういう人も必ず一定数いるんです。
そもそもやっすい給料でそういう人だけを雇用したんじゃないですか?
お米って凄いね。