物を溜め込むクセがあり、多くの物に囲まれて仕事をしているAさん。上司から「必要な物と不要な物を分けて、整理整頓するように」と指摘されました。
よし、と一念発起して、身の回りの物の仕分けを始めました。すぐに決断できる物もあれば、要不要の判断がしにくい物もたくさん出てきました。
いつもなら、「いつか使うかもしれない」と、また机にしまい込むAさんでしたが、この時は、思い切って処分することにしました。
すると手元には、本当に必要な物だけが残りました。そして、この物をより一層大切にしようという気持ちが湧いてきたのです。
すてにすて すてて又すて すててこそ まことの我は あらはれるとしれ
これは、本誌の発行元である倫理研究所の創始者・丸山敏雄が、弟子の一人に送った短歌です。物を捨てるという行為は、あくまでも形の面であり、その奥では、執着する心や必要以上にこだわる心を捨てることにつながっています。
大掃除をしながら、心もスッキリさせて一年を締めくくりたいものです。
今日の心がけ◆物の整理で心を整えましょう
幸福の科学の大川隆法だって朝のラジオで良い事言ってますよ。非常に道徳的でためになる気がします。ですが、勧誘があるんですよ。ググってみてください。ノルマでもあるんでしょう。
同じ様に倫理法人会にも勧誘のノルマがあるんです。その時点で仮に言ってる事は良いとしても、道徳的にどうかと思いませんか?
前にも書きましたが、新興宗教の定義は勧誘の有無です。
お布施とは言ってませんが会費はこんな感じです。
【会費(月額)】
個人500円 / 賛助1,000円 / 協賛3,000円 / 特別賛助10,000円
法人10,000円(一口)
秋津会員 正会員1,500円 / ジュニア会員(幼児~中学生)800円
しきなみ会員 正会員1,000円 / ジュニア会員(幼児~中学生)500円
お金なんて言う物があるから人間が堕落するのです。お金は必要最低限しか必要ありません。お金を捨てる事で心をスッキリさせましょう。我々が供養し処分します。みたいななるんです。
そこまでは行かないとしても、この手のヤツって必ず「資本主義の限界だ」みたいな事を言ったり「資本主義は戦争でしか成長できない」みたいな事を言うんです。自然を愛する人とかヒッピーみたいな人が何故か集まるんです。
毎年同じことを言っている。
但し、この頃は「後始末」と言う言葉は使っていなかったのか。