横たわった体の上に、体重と同じ程度の物が覆い被さっている場面を想像してください。動きが制限されるだけでなく、窮屈で仕方がないでしょう。
職場の机は、もしかしたらそういった状態かもしれません。物の上に物が重なっていたり、すぐに取り出せないほど詰め込まれていないでしょうか。または、使った道具をすみやかに戻せる定位置が確保されているでしょうか。
物は、私たちの手助けをしてくれ、時には、それ以上の働きを可能にする尊き存在です。積み上げたまま、押し込んだままではなく、機動性が保たれなくてはなりません。
一度、机の中身すべてを一箇所に出して、その量の多さを確認してみましょう。そして、立てて保管できる物、収まりきらない物などを分別してみるのです。そこに空間が生まれ、より仕事がしやすい机に生まれ変わるはずです。
物も人の役に立つことを望んでいます。整理整頓を行き届かせて、人や情報、さらなる成果を招き入れられるような職場作りを目指しましょう。
今日の心がけ◆目に触れない場所も美しく保ちましよう
いいんですよ、机のいらないものを片付けて効率的に使いましょうというのは正しいと思います。
ですけども、この本はしばしば物にも魂がある的な事を言うんですよ。「物も人の役に立つことを望んでいます。」みたいに決めつけているんです。無いとは言いませんよ。日本には、つくも神なんていうのもありますから。でも、物が自分で思考する能力は無いと考えるのが今の科学では正しいでしょ?
この子供に言い聞かせている感がイラッとするわけです。しかも後半で無理矢理話をそっちに持っていく所がやっつけ感が伝わってきて更なる苛立ちを上乗せするわけですよ。
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「横たわった体の上に、体重と同じ程度の物が覆い被さっている場面を想像してください。動きが制限されるだけでなく、窮屈で仕方がないでしょう。」
金縛りの話ですか。
「物は、私たちの手助けをしてくれ、時には、それ以上の働きを可能にする尊き存在です。」
試しに英訳してみなさい。
出来ないでしょう。
仮にできたとしても、意味が通じないはずです。
日本語としても通じないから。
文字通り、意味がない文章です。
「一度、机の中身すべてを一箇所に出して、その量の多さを確認してみましょう。そして、立てて保管できる物、収まりきらない物などを分別してみるのです。そこに空間が生まれ、より仕事がしやすい机に生まれ変わるはずです。」
一度、パソコンの中身をすべてプリントアウトして、その量の多さを確認してみなさい。
意味ないことがわかるはず。
時間をかけて分別すれば、ハードディスクにちょっとだけ空きが生まれ、より仕事がしやすいパソコンに生まれ変わるはずだと言えるわけないだろ。