パソコン作業をすることが多い人は、気がつくと眉間にしわを寄せ、モニターをにらみつけていないでしょうか。
アメリカの作家デール・カーネギーは、著書『道は開ける』の中で、次のように述べています。
「なぜ目の神経の緊張を取り除くことがそれほどまでに大切かというと、全身で消費している神経エネルギーの四分の一は、目が消費しているからだ」
「まず目と顔の筋肉を休めることから始め、『休め…休め…くつろぐのだ』と繰り返そう」
日に何度かは、眉間にしわを寄せていないか、目や肩に負担がかかり過ぎていないか、不必要に体を緊張させていないか、点検してみましょう。
また、目の周りの骨やこめかみなどのツボを指でマッサージするのも、緊張を緩めるには効果的です。
疲れを溜め込まないように工夫するのも仕事術の一つです。
今日の心がけ◆目を休めてリフレッシュしましょう
2日前の「今年の漢字は?」の時も書きましたが、本当かよ? って思って調べてしまうんです。「神経エネルギー」ってなんなのかと。未知のエネルギー的な「波動」みたいな匂いがするんです。例えば波動野菜のように。
で、「神経エネルギー」でググっても出てこないんですわ。その単語が。
さらに、視覚情報は全感覚の80%の情報量と言う検索結果しか出てこないんですね。4分の1と言う情報の元が見つからないんですわ。
で、さらに「道は開ける」の初版発行日を調べてみたら、1948年ですよ。内容は悩みに対する処世術みたいな感じとの事です。1948年は日韓はバリバリのGHQ占領統治下ですよ。隣の国はまだ中華民国ですよ。
目を休めるのには疑問は無いですが、出典が古すぎやしませんか?
書いてる内容は良いですよ。でもですね、職場の教養は筆者が最近読んだ本とかの影響をもろに受けてるんじゃないかと思うんですよ。
で、調べもせずに文系丸出しで精神論だけの文書を書いてしまうわけですよ。
どうせこの本を読んでいるヤツはろくに調べないだろうと思って書いているに違いありません。
いや、読者は調べる知能を持ち合わせていない奴らと考えている書いています。馬鹿にされているんですよ。分かりますか?
え? 読者? 猿くらいじゃない? という走り書きが、職場の教養の空きスペースに少なくとも私の目にははっきり書いてあるのが見えます。
筆者は何年経ってもパソコン嫌いが治らないようですね。
時代は既にタブレット、スマホで、PCを睨みつけているのは年寄りばかりでしょう。
目が疲れているのではなく、老眼で表示されている文字が見えないのでしょう、きっと。
ハズキルーペはブルーライトをカットしてくれるのでお勧めします。